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ハンドメイドイベントを色々と回ってきました

ここ半年くらいかけて色々なハンドメイドイベントを回りました。
主に関東圏を回ったのですが、関西圏にも足を伸ばしたりもしました。

主な目的はイベントに参加うるかどうか?と言うのを含め、他の作家さんがどのようなものを作っているのか?
とか今の感性や感覚ってどんなもんだろうか?
などを直に見てみる。
と言うことです。

そもそもが、気がついてみると巷にはハンドメイド商品が溢れていて、バブル期のブランド至上志向的なものからかけ離れ、個人の作品を販売する世界がまたくるとは思わなんだ…
ただ、誰もが自分だけのものを持ちたいなと言う気持ちはものすごくわかります。
家具も無印やニトリ、はたまたユニクロなど無個性(厳密にはそうでないんだけど)であることに安心した世の中なのか?と思いきやゾウいう世界を知らなかっただけで個人作家の商品というものはこんなにもあったんだなあ…
とジジイは驚きました(笑

その中でもやはり関東圏はデザフェスなどを筆頭に結構熾烈な争いの中でこれはこれで消耗線になっているのだなあ…と。
もちろんハンドメイド作品を作る人口が増えればそこには争いが生じるのは当然。
作家が増える背景にはハンドメイド商品を気軽に生産できる素材の開発や土壌が十年前に比べてはるかに進化している。
というのもあるでしょう。

まあ、そういう加熱ぶりで腹が立つのはなんと言っても

『副業でハンドメイド』
とか
『売れるハンドメイド商品とは?』

とかで商売してくる連中がいると(笑
そもそも、ハンドメイド商品は売れるものを作るのではなくて作りたいものを作るわけで(笑
まあ副業ビジネスはなんでもいいんだね。

というのは置いといて(笑

そう言ったハンドメイド商品を関東圏から関西圏へ足を運んでみると、驚いたことにそれは割と違った部分があって、かんな試験に行くと関東圏のような熾烈な争いというよりはアットホームで自分の作りたいものを自由に作る。
といった風潮を感じました。
扱っているものは東日本の方が面白いかもしれませんねえ…

自分自身としては、ソフビという工業製品を作ってはいるものの、デザフェスに参加してからはハンドメイド商品に魅了されつつあります。
工業製品を作るより楽しいんですよね(笑
売上にこだわらず好きに物作るって楽しいんですわ(笑

そううのも含めて、ちょっと陶芸教室に通うか?と思ってます(笑
なんでもやりたがりな性分なんです…

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