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ワックス原型を作るのです!その3
さて、AMADAもいよいよ細かいディティールを作っていきます。
まずエンブレムとなるバックルを掘る、
盛っては削るの繰り返しである程度の形に。
![](https://assets.st-note.com/img/1711608708477-CwwJXsOqTg.jpg?width=800)
だんだんと良い感じになってきました!おおむね目立てやすりとスパチュラで掘っていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1711608726275-bszygmKTAX.jpg?width=800)
そして全体の形を整えるために一度胴体を接着。
モールドを掘っていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1711608771571-Pzg0Eo1Mn1.jpg?width=800)
そしてロケットエンジン。
盛ったり削ったり…
![](https://assets.st-note.com/img/1711608812079-JILfq2LXRl.jpg?width=800)
ワックスは冷めると固形になるので作業は尋常じゃないくらい早いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1711608825822-ojxd3XAlxx.jpg?width=800)
噴射部を掘り込み…
![](https://assets.st-note.com/img/1711608832744-FyjJgTgfhc.jpg?width=800)
ボディのモールドを掘り込む!!
![](https://assets.st-note.com/img/1711608847408-UCWy3sZnDt.jpg?width=800)
ちなみに、関節の蛇腹は意外と難しいのだが…
それこそデビュー2作目が(制作は先だが)レッドバロンで、この蛇腹に手こずった。
原型は問題ないんだけどワックスがものすごく難しい。
扱ったことがわかる人ならなったわかるかもしれないが、ちょっと力を入れただけで削れすぎ、元に戻すことが困難。
しかしパーティングラインや気泡、シリコンカスが溜まりやすい部分で修正は避けて通れない。
それが今やサックサクでできますよ…
いや〜技術の進歩が著しいです(笑
![](https://assets.st-note.com/img/1711608852507-cHmBia2bat.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1711608858184-2xcwfZM7hq.jpg?width=800)
そして余剰パーツを作り…
![](https://assets.st-note.com/img/1711608870929-dZU0HFchZT.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1711608870947-wKEYRnZWod.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1711608870991-VIYNBaSWeK.jpg)
ついにその全容が登場!!
なかなか良いではないですか!
しかしここからが大変なんですよ…
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