チームの発達

エンカレのメンター全員でのイベント。目的はフォーミングにするためとのこと。

フォーミングってなんだ??

そう思い調べた。

どのようなチームや組織にも発達段階があり、そのなかでもフォーミングというのは、最初の形成期にあたる。
発達段階としては

フォーミング(形成期)

ストーミング(混乱期)

ノーミング(標準期)

トランスフォーミング(達成期)

フォーミングは、周囲の様子を伺いながら、自分の位置存在を確認する時期で、意識やエネルギーは自分の成果に向かうためチームワークはあまりよくない。

ストーミングは、徐々にチームに対して意識が向く段階で、互いに気を遣うものの、成果は出ていない時期で、意識・エネルギーはチーム(他者)の成果に向かい、チームワークにも改善が見られるようになる。

ノーミングは、課題を解決する中で、成果に向かってベクトルをあわせることができるようになるが、成果に対する意識はバラバラな時期で、ある程度の成果は出ますが、達成感はあまりない。多くのチームはここで終わってしまう。

トランスフォーミングは、ゴールを皆で共有し、自分の働きを明確にして、信頼の中で成果に向かう状態で、チームとして最大の成果を創造しようとしている時期で、意識・エネルギーは全て成果に向けられている。組織効率を最大化できるこの状態をいかに作り出せるかがポイントになる。

トランスフォーミングに到達するには、互いの違いを認めることが重要とのこと。

トランスフォーミングの状態?に近いものは高2のときに経験したかもしれない。

これに関しては記憶が曖昧なので整理してまた書こうと思う。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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