いわばこれはボトルメール

 ここ最近、僕は昇進試験に追われている。

 うちの社の制度では、職位を上げるために社内試験を受けねばならない。今までも2度受けてきたが、なかでも今回は一つの区切りともいえる試験であり、受かって昇進すればぐっと責任が重くなる試験である。そんな試験の内容はというと、3月の試験申請から面接、筆記試験、6月中旬の最終面接まで4つの関門がある。もちろんすべて突破しなければならない。

長かったよ…。それだけ大事である試験なのもわかるし、それをどうにか最終面接までこぎつけたのだけれど、ここまでがとにかく長かった…。最終面接まではあと1週間強、ほかの業務なども落ち着き、やっと休日を勝ち取った今日この頃…。くたくたになった頭の整理がしたくてnoteに文字を打ち付けている。

 休日の際、僕はプライベートのことをアウトプットする環境が必要だ。普段はもっぱらTwitterだけれど、こうしてnoteにまとまった文章をつづるのが最高にデトックスになる。

友達と話すのも会社の人と朝まで飲んで騒ぐのも嫌いではない。むしろ好きだ。でも、そうじゃなくて、変な言葉がないか?誤字はないか?読みにくくないか?と見返しながら自分の言いたいことをゆっくりまとめながら文章をつづる作業が好きである。

なんというのでしょうか。普段生活して思っていたことが脳内でパズルのピースのように散乱しているのを、ひとつひとつぴったり額縁におさめていくような、そんな感じ。さらにそれらが、ぴったりおさまると本当に気持ちいい。

 日記じゃダメなのかな?とか思うのだけれど、日記じゃダメ。誰かのために書くという意識があって初めて、書きながらテーマを決めて書けるのだ。

じゃあ手紙は?それもダメ。恥ずかしくて結局出せない自分が想像できる。

だからこうしてまとめる作業にぴったりなのが、僕にとってはnoteである。これまでもこれからも、そんなときにnoteを開いて書き続けると思う。

こうして文章を一つ書くだけで、本当に頭の中がすっきりする。不思議だ。そんでもって、ありがとうだぜ。note。

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