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教員として。養護教諭として。

現役で他市の採用試験を受けた。
自分の中で、この選択は間違っていないとは思っている。
だけど、、努力もなにもしてないのに、だから泣いちゃいけないのも分かってるのに。
試験が終わって、絶望感に追われた。

自分の、教員としての、養護教諭としての意識がとても弱くて、それにここ2日間ほどでグサグサと刺さる言葉や実際の試験のできなさが知らせてくれた。

東京アカデミーの方に、ボロクソに言われた。
でも、全て真実だった。

泣くなんてことは、努力した人にだけ許されたものだろう。
だけれど、今泣きたい。
自分が悪いのはわかってる。
甘ったれてるのもわかってる。

でも、欲深く生きることが悪いことだとは私は思わない。人間だし、自分の人生だから。
それに伴う努力をしていれば、それを許されるのだろう。

私はその努力がなかったから、こういう結果なのだろう。


どうにかプラスに捉えようとするけれど、それさえも、やめた方がよくて、もっと現実受け入れて、一旦ガッツリ落ち込んでみるのもありかもと思う。

知り合いも、家族も、友達もいない場所に戻りたくなくて、まだ止まってる。

私は多分、誰かに頼りたいんだろう。こうなったことを、誰かに押し付けて、あなたのせいだと、責めたいのだろう。

家族に、異動することをなぜ止めてくれなかったのか、と。
友達に、縁を切ってまでも、あの時止めていてくれたら、と。
あなたに、あなたのせいで異動したんだと罵りたいのだ、きっと。

誰のせいでもなく、自分のせいで、自分自身の問題であるはずなのに。

バカだな、私。

父に、お前は普通じゃないと言われた。

私は本当にそうだと思う。

もはや教員をやる資格がないとまで思ってる現在。
そう思うのも、全ては逃げの行動。

ぜーんぶ、分かっていないようで、私は分かってる。
でも、分からないふりをして、現実から目を背け続けて5ヶ月。

夏が終わる。


どうしたものか。。

幼い頃から、自分を好きだったことが一度でもあっただろうか。

ずっと、誰かに認められないとダメで、誰かに頼っていなければダメで、甘えてばかりではないか。

教員なんだぞ
養護教諭なんだぞ、
教員とはなんぞや、

教員とは、、子どもの見本なんだ。
尊敬されるような存在でないといけないんだ。

尊敬されるような。。。

尊敬される大人。
私は程遠い。


「わがままなお姉さん」

と、言われました。

私は怒りも沸かず、その通りだと5分しか話してない私を読み取ったあなたに逆に感心した。

「すてきなお姉さん」

とあの人に言われるにはあとどのくらい年月がいるのだろうか。

というか、あの人にどう思われようがいいのよ。

目の前の子どもたちに、真剣に向き合うなら。

そのためには私、これまでのことしっかり振り返って、反省して、養護教諭としての自覚を持たないといけない。

養護教諭なんだもの。

健康でなきゃいけないんだもの。いつまでもひきづって、元気じゃない状態はよくない。

ただ、今は泣くし、バカな自分を責めて、病みます。

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