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日向坂46 WE R!×東京スカイツリーのイベントに行ってきました

東京スカイツリーで開催中の「WE R! In TOKYO SKYTREE® -日向坂46の虹-」。開催期間は6月12日(水)までとなっており、いよいよ最後の週末を迎えるということで、まだ迷っているという人や残念ながら行けなかった人に向けて少しその中身をお見せしたいと思います!

なお、本記事内の写真は2日間に分けて行ったものをミックスしています。時系列順ではありません。


エントランス

スカイツリーの入口に行くと早速メンバーがお出迎え。この巨大な装飾はおひさま以外も思わず目に入ります。

別のガラス面には各メンバーのソロ写真が掲出されています。普通に人が通る場所なので上の写真のように綺麗に写真に収めるのはなかなか難しいかもしれませんが、自分の場合はたまたま運良く撮れました。

エレベーターに乗り込みまずは天望デッキへ。なんと約50秒で地上350mに到着してしまいます。


天望デッキ フロア350

天望デッキではこさかなとしょげこがお出迎え。青空と日向坂の相性は抜群ですね。
なお、日向坂コラボのメインはもう一つ上の天望回廊となります。

ちなみに夜はこんな感じ。綺麗にライトアップされ、昼とはまた違った雰囲気となっています。

天望デッキには自分の“推しグッズ”と写真が撮れるスポットも。せっかくなので日向坂公式ペット・ポカのぬいぐるみを飾って撮りました。こちらは常設スポットなので、日向坂コラボ終了後も楽しめます。

天望デッキでは日向坂の制服を着たソラカラちゃん(東京スカイツリー公式マスコット)とのグリーティングも楽しめます。
待機列は結構すぐに打ち切られてしまうので、ソラカラちゃんと一緒に写真を撮りたい方は公式HPで時間を確認して待ち受けておくと良いでしょう。
なお、待機列が捌けた後には少しだけ囲みの写真撮影タイムもあるので、おひとりさまでちょっと恥ずかしい...という人はこの時間が狙い目です。

日向坂の“ヒ”ポーズも披露してくれました。制服もよく似合ってて非常に可愛かったです。ファンサービスもバッチリでまさにアイドルでした。

夜には天望デッキの窓ガラスをスクリーンに見立てて日向坂のライブ映像を上映。スカイツリーの天望デッキが日向坂のライブ空間に様変わりします。
音響がとても良く、実際のライブ会場にかなり近い雰囲気を感じられるので、まだ一度も現地に行ったことがないという人にもぜひここでその魅力を体感してほしいですね。

天望回廊行きのエレベーターに乗ると中が日向坂一色で驚き。テンションを高めてくれます。


天望回廊 フロア445

天望回廊に着くといきなり真正面に日向坂がお出迎え。今回のメインビジュアルを使用した巨大フォトブースとなっています。
青空へと伸びるスカイツリーがいい存在感を出していますね。

外が暗くなるとこんな感じ。虹が光り輝いてこれまた違った顔を見せてくれます。

天望回廊内はこのように壁面が日向坂一色に染まっています。
周りの人がみんな窓の外の景色を見る中、窓に背を向けて壁ばっかり見ているのはなんだか不思議な感覚になります(笑)

先日卒業した齊藤京子を含むメンバー29人全員分のソロ写真と共に各メンバーが一番思い出に残っているライブのエピソードが書かれており、非常に見応えがあります。
なお、写真を撮りたい方は昼の方がオススメです。夜になるとスマホのカメラでは画質が落ちて上手く撮れないと思います。

一部のメンバーは直筆のサインも見られます。YouTube「日向坂ちゃんねる」で訪れた際に書かれた小西夏菜実のサインもばっちり残されています。

突き当たりまで進むと最後に待ち受けているのが“きくとし”のフォトスポット。絶対に日向坂を知らないであろうインバウンドの観光客もここで写真を撮っていたりしてなんだかニヤッとしてしまいました。


天望回廊 フロア450

本イベントの目玉展示のひとつがこちらのJOYFUL LOVEのMV衣装。日向坂のライブではJOYFUL LOVEの時に作り出されるおひさまの虹がお馴染みですが、それが誕生したのもこの衣装がきっかけです。
生で見ると結構テカテカしていて分厚いしっかりとした生地なのがわかります。

デビューカウントダウンライブから現在までの歴代ペンライトも展示されています。ライブには欠かせないアイテムで、JOYFUL LOVEの虹もまさにこのペンライトの光によって生み出されています。

天望回廊の最高到達点「ソラカラポイント」に到着。高さは地上451.2mです。

そしてこのソラカラポイントにも日向坂のフォトブースがあります。左右には日向坂の誕生日をお祝いする恒例のライブ「ひな誕祭」の写真が並んでいます。正面にもバースデーケーキを模したセットが置かれていたりとひな誕祭のステージを再現したような空間となっています。

夜になるとこんな感じ。ライティングもライブの演出を彷彿とさせるものとなっているため、ここは夜の方がより雰囲気を感じられるかと思います。
天望回廊内では日向坂の楽曲がエンドレスで流れていて、JOYFUL LOVEを聴きながら先程の衣装を見たり、約束の卵を聴きながら窓の外の東京ドームを眺めたり、キュンに合わせてこのフォトブースで踊ってみたり...といろんな楽しみ方ができるかと思います。

ソラカラポイントを越えるとアクスタやぬいぐるみなどの“推しグッズ”と記念写真が撮れるフォトスポットが用意されています。

せっかくなので自分も記念に1枚。奥に“約束の彼の地”東京ドームが見えるのがまた憎い演出ですね。


天望デッキ フロア345〜340

天望回廊から下りのエレベーターに乗るとフロア345に到着。
こちらではスカイツリー限定のコラボグッズが購入できます。

この写真は自宅で撮影したものです

自分も記念にグッズをいくつか購入しました。個人的なオススメは3期生楽曲のタイトルにもなっているゴーフルです。食べ終わった後の缶も小物入れなどに活用できるのでお得です。
なお、一部商品は既に売り切れとなっているものもありますので、あらかじめご了承ください。

さらに1つ階を降りたフロア340では日向坂とのコラボカフェを実施。こちらでは5種類のコラボドリンクを販売しています。

「JOYFUL LOVEソーダ」はJOYFUL LOVEの代名詞である虹をイメージしたカラフルなフルーツとゼリーが入ったソーダとなっています。

こちらの「ポップコーンヨーグルト」は3期生楽曲の青春ポップコーンをイメージした一品。
もりもりに乗ったポップコーンは見た目のインパクト抜群ですが、実は中にホイップクリームが入っているので、簡単に崩れないようになっています。
ドリンクの上にポップコーンってどうなの?と思いましたが、意外とイケましたよ。

なお、コースターは全5種類ありますが、自分は1期生の柄で被ってしまいました。
同じくストロータグも5種類あり、こちらは太っちょポカとガリガリポカが出ました。


ライトアップ

土曜日を中心とした一部の日にはなんとスカイツリーのライトアップまでもが日向坂仕様に。
グループカラーをイメージした空色とJOYFUL LOVEをイメージした虹色に加えて、メンバー全29人分のペンライトカラーに光るという大サービス。

日向坂をあまりよく知らない一般の人も通常と異なるスカイツリーの色に思わずカメラを向けている様子が見られました。

こちらの動画にライトアップの全パターンを収めています。
なお、特別ライトアップは8日(土)が最終日となりますので、ご注意ください。


おまけ

スカイツリー周辺では日向坂コラボ以外にも様々な装飾やイベントが行われています。
このちゃんもインスタに載せていましたが、こどもの日にはこいのぼりが飾られていました。

最新シングル「君はハニーデュー」のジャケット写真(Type-C)の撮影地になった十間橋もスカイツリーから歩いて10分ほどの場所にあります。

ジャケ写と似た構図で撮影するとこんな感じです。

この他に東武鉄道のとうきょうスカイツリー駅・北千住駅・池袋駅の3駅では日向坂メンバーによる構内アナウンスも流れています。
概ね15分間隔となっていますが、00/15/30/45分ぴったりに流れるわけではないので、その点はご注意ください。


というわけで東京スカイツリーと日向坂46のコラボイベントの様子をお届けしました!
正直ここまでガッツリやってくれるとは思ってなかったので、スカイツリー側の全面協力ぶりには頭が下がる思いです。
六本木ミュージアムでやっていた展覧会「WE R!」にも引けを取らないどころかそれ以上に満足度の高い内容で、特にライブを中心とした日向坂の魅力が存分に感じられるイベントでした。

そして、観光で訪れた一般のお客さんも興味津々に展示物を見ていたりフォトスポットで写真を撮っている様子を見て、1ファンながらとても嬉しい気持ちになりました。
こうしたイベントをきっかけに日向坂のことを好きになってくれる人が1人でも増えたらいいなと思います。
反対に、このコラボをきっかけに初めてスカイツリーに登ったというおひさまも多くいると思います(実際自分もその1人です)。
このような相乗効果をもたらすのもまさにコラボイベントの醍醐味だと思います。

自分は昼と夜両方行きましたが、それぞれにしかない魅力も多くあり、どちらもとても素晴らしかったので、できれば両方行くのがオススメです!
残り日数も少なくなりましたが、1回行ったしもういいかな...と思っているおひさまはぜひ今度は違う時間帯に行ってみてはいかがでしょうか。一度行ったことがあっても時間帯が変わるだけで全然新鮮にまた楽しむことができるはずです。

というわけで最後までご覧いただきありがとうございました!

以下にイベント公式サイトとYouTube「日向坂ちゃんねる」の動画のリンクを貼っておきます。

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