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日向坂初の東京ドーム公演「3回目のひな誕祭」のセットリストを妄想してみた!

3月30日・31日に東京ドームで開催される日向坂46「3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~」
ひらがなけやき時代から夢に描いてきた“約束の彼の地”でのライブがついに決まりました。

ライブまで残り1ヶ月ちょっとありますが、もう待ちきれない!ということで、今回はオリジナルのセットリストを勝手に妄想して発表していこうと思います!

1日目

1日目のセットリストは以下のようにしました!

ここからは演出の詳細について詳しく補足していきます。

まず、日向坂46のデビュー3周年、そして念願の東京ドームライブに合わせて過去の活動や舞台裏を振り返る映像が流れます。
そして映像が終わると彼女達の原点と言える楽曲「ひらがなけやき」が流れます。当時の衣装を着た1期生がこれまでの想いを胸に披露します。

その後にOvertureが流れ、今回のライブに合わせた新衣装を着たメンバー全員が登場します。

2曲目は「誰よりも高く跳べ!2020」。NO WARとどっちにするか悩みましたが、日向坂のライブを象徴するこの楽曲を初っ端に持ってくることで東京ドームを一気にぶち上げて日向坂の空気で包んでしまおうという考えです。
ひらがな武道館の時のようにラスサビの煽りでキャプテンには東京ドームの空に高く飛び上がってほしいです。

その後はときめき草→青春の馬→こんなに好きになっちゃっていいの?→ソンナコトナイヨと一気に畳み掛けていきます。センターは全国おひさま化計画やひなくり2021と同様に美玲、金村、齊藤、東村の4名が務めます。

「ときめき草」は最初は入っていなかったのですが、「日向坂で会いましょう」のオープニングであることを理由に入れることにしました。
ひなあいは日向坂の歴史を語る上では外すわけにはいきませんし、そのオープニングであるときめき草もセトリに入るべきではないかと思います。ちなみに書籍「日向坂46ストーリー」の中には、当初デビュー曲はキュンではなくときめき草だったことを匂わせる記述もあります。

「こんなに好きになっちゃっていいの?」は一時期ライブでは干されがちでしたが、最近はまた披露される機会も増えてきたのが嬉しいです。ひなくり2021では3rdシングルの楽曲が多くセトリに入っており、このシングルが改めて見直されたように感じます。

「ソンナコトナイヨ」の曲中でメインステージから花道を通りセンターステージへ移動。以前無観客で行われたDASADAライブであった演出を取り入れました。

そしてそのままセンターステージで最初のMC。東京ドームのステージに初めて立った感想や3周年を迎えた日向坂についてメンバーが語ります。

MCの後に一旦演出が入りそこで衣装替え。ここからはひらがな曲ゾーンに入ります。昨年のひな誕祭でもあったため、今年もひらがな曲には期待していきたいです。

まず最初は走り出す瞬間の表題曲「期待していない自分」。東京ドームのダイナミックな規模感を生かして全力で走り抜けてほしいです。

次は「ひらがなで恋したい」。個人的には期待していない自分に並んでこの曲も走り出す瞬間の表題曲と言ってもいいくらいだと思っています。
どちらかといえば漢字欅に近いクールな雰囲気も感じる期待していない自分に対してこの曲はいかにもひらがなけやきらしいハッピーオーラ溢れる曲で、かなり好きな楽曲です。今回は妄想なので個人的な好みも反映していきます。

それに続くのは「ハッピーオーラ」。この曲も個人的な好みの部分が大きいのですが、一昨年の22人の音楽隊以来披露が途絶えているため久しぶりに聴きたいです。

ここからは期別曲ゾーン。まず最初は1期生の「永遠の白線」。この曲でひらがな曲ゾーンはラストとなります。
この曲は1期生曲の中でも特別な楽曲だと思うのでひな誕祭ではやってほしいですね。最後のところで卒業したメンバーのポーズもみんなでやるのがとても好きです。

1期生の次は2期生のターン。「世界にはThank You!が溢れている」でセンターを務める小坂菜緒がサプライズ登場します。
こさかなの復帰に関してはあまり過度な期待は良くないと思っていますが、かといって最初からいないことを前提とするのも寂しいので、今回は復帰する想定で話を進めていきます。

続く3期生の「この夏をジャムにしよう」では4人がトロッコに乗り東京ドームの広い会場を巡っていきます。

そしてここで2回目のMC。無事復帰となったこさかなをメンバーみんなで暖かくお祝いします。

そしてMCで日向坂のデビュー3周年をお祝いし、そのまま流れでデビュー曲の「キュン」を披露。
せっかくなら当時の衣装でやってほしいな〜とも思いますし、新3期生の3人にも参加してもらいたいと思っています。

次はデビューカウントダウンライブで生まれた「日向坂」。ひなくり2021と同様にメンバー半分がトロッコに乗って別ステージへ移動します。

続く「ドレミソラシド」では小坂チームと丹生チームの二手に分かれてパフォーマンス。
その次の「キツネ」も小坂チームと河田チームに分かれます。
「My fans」ではひなくり2021でインパクトを残した赤と青の2色に分かれる演出が再び行われます。

演出の間に2チームが合流、そして衣装替えを済ませここからはクライマックスに突入。

「ってか」「アディショナルタイム」とクールな2曲が続きます。どちらも6thの楽曲ということで復帰早々出ずっぱりになってしまったこさかなをここで一旦休ませる目的もあります。

次の「NO WAR in the future 2020」で会場の熱気を最高潮まで高めます。先述した通り誰跳べとNO WARはどっちを先にしてどっちを後にするか結構迷いました。

本編のラストを飾るのはお馴染み「JOYFUL LOVE」。東京ドームの会場に今までで最高の虹をかけてあげたいですね。

最後にメンバーからの挨拶があり本編は終了。ここからはアンコールに入ります。

アンコール1曲目は「君しか勝たん」。最初はセトリから外していたのですが、この曲がないとスティックバルーンの出番が皆無になってしまうので入れることにしました。結果的にシングル表題曲は全てセトリに入る形となりました。

次は「思いがけないダブルレインボー」。ここも何の曲を入れるかかなり悩んだのですが、東京ドームの舞台でこの曲を聴いたらかなり感動的になるのではないかと思いアンコールに入れました。
あとアンコールはだいたいグッズのTシャツを着て登場しますが、この曲はTシャツにも合う曲だと思います。

そしてここで最後のMC。改めてメンバーから東京ドーム公演への思いやこれまでの感謝が述べられます。

最後の曲はもちろん「約束の卵 2020」。あえてこの曲を一番最初に持ってくるような尖った構成も考えてはみたのですが、やっぱりこの曲は大トリがふさわしいと思います。

2日目

2日目のセットリストは以下の通りとなりました!

基本ベースは1日目と一緒なので、同じところは省略しつつ1日目と変えた部分について詳しく説明していきます。

まず、2日目はこさかなが冒頭から登場します。したがって前半のときめき草→青春の馬→こんなにすきになっちゃっていいの?→ソンナコトナイヨもこさかながセンターを務めます。
こさかなが日向坂の単独ライブに出演したのは昨年のひな誕祭が最後なので、実に1年ぶりとなります。

こさかなが休養に入ってからのこの期間はメンバー同士がこれまで以上に支え合い、助け合いながら絆を深めてきたと思います。
こさかながセンターを務めた楽曲を他のメンバーが代わりにセンターに立って披露したこの日々は日向坂の歴史を語る上でとても大事な期間であり、こさかなが復帰したからもうお役御免というのはあまりにも可哀想ではないかと感じました。

そこで今回のセトリでは1日目はこれまでに代理を務めたメンバーが、2日目はこさかながセンターを務める形とし、こさかなの休養前と休養中のどちらの期間も尊重しつつこさかなが復帰するこのタイミングでひとつの区切りをつけられればという思いを込めました。
他のメンバーが守ってきたセンターというポジションをこさかなに返還するためのライブという気持ちもあります。

後半の河田チーム・丹生チームと小坂チームに分かれる演出も同じ思いです。
今回このような演出を思いついたのも代理センターを務めたメンバーがオリジナルのこさかなに引けを取らないくらいの存在感を発揮するようになったからこそのことです。
「青春の馬」の代理センターでインパクトを残し「ってか」で見事センターの座を掴み取ったお寿司のように丹生ちゃんや陽菜ちゃんにもいつか正式なセンターをやってほしいと思っています。

中盤のひらがな曲ゾーンでは1日目のハッピーオーラに代わりこさかながセンターの「君に話しておきたいこと」がセトリ入り。ひらがなけやき最後の曲でもあり、昨年のひな誕祭でも披露されました。

期別曲は2期生がひらがな時代の楽曲「半分の記憶」、1期生が最新曲「どうする?どうする?どうする?」、3期生が「Right?」となっています。ひなくり2021でも期別曲は日替わりだったので、今回もそうしました。

後半は1日目と全く一緒にしました。
今回セトリを考える中で2日間で全く違う構成にするかも考えたのですが、これまでのライブの傾向やメンバーの負担を考えた結果基本ベースは一緒で何曲か日替わりになっているというベーシックな形を選びました。
1日目と2日目で曲順が反対になっているというアイデアも思いついたのですが、順番を真逆にしても流れが自然になるようなセトリを考えるのが大変でやめてしまいました(笑)

また、「約束の卵」は今回のライブで恐らく封印になるのではないかと思っています。もしまた披露する機会があるとすればそれは2回目の東京ドーム公演が決まった時だと思います。
とはいえ「日向坂」や「ひらがなけやき」をあっさりテレビで披露したりもしているので案外わからないですけどね。
実際のライブでも「約束の卵」はしっかりと噛み締めて聴きたいです。

さいごに

今回のnoteはもし自分がひな誕祭のセットリストを組むなら...という妄想をすることで来月に控えた東京ドーム公演に向けて気持ちをさらに高めていくことが目的のものです。
ここでご理解いただきたいのは、これはあくまで“妄想”であり、予想ではないということです。

実際のライブではセットリストが皆さんの期待とは違うものになることもあるかもしれません。
しかし仮にもしそうなった時に「パタグラフのセトリの方がよかった」などというコメントが出ることは自分は全く望んでいません。

自分でもこのセットリストや演出が正解だとは思っていませんし、「こういう演出があったら楽しいかもね」くらいの軽い気持ちで受け取っていただけたらと思います。
もしかしたら1つくらいは自分の妄想と同じ演出が実際のライブでも出るかもしれませんが、その時は「パタグラフすげぇ!」と少しでも皆さんの頭に浮かんでいたら嬉しいなと思います(笑)

今回自分が考えたセットリストは各種音楽サービスで公開しているので、聴きたい方は以下のリンクからどうぞ。

Apple Music
1日目
2日目

Spotify
1日目
2日目

Amazon Music
1日目
2日目

いろいろと悩みながら自分なりのセットリストを組むのは非常に楽しいですし、とても気持ちも高まるので、皆さんもぜひやってみてください!

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