iPhone なんて欲しくない

セェプテェンブああああああああああああああああああああああああああ！！！

…ご無沙汰しておりました。久しぶりの通常投稿なので、つい舞い上がってしまいました。もう9月なんですね。

さて、皆さん。9月といえばなんでしょう。始業式？ 中間決算？ 秋のお彼岸？ なるほどなるほど。

私にとっての9月は、「物欲との戦い」です。毎年9月はアップルさんをはじめとする、大手テクノロジー企業が様々な新製品の発表会をしていますね。楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。ちなみに本日深夜（15日の午前2時から）、アップルさんが新製品発表会をするそうです。私はもう寝ますけど！！！

今まであまり公言していなかったのですが、実は私はパソコンやスマートフォンなどの電子機器が大好きなガジェットオタクでして、とくに買うつもりはなくても、ついガジェット系の新製品は気になってしまうのです。

ただ、これからの季節、年末に向けてブラックフライデーを初めとする様々なセールや商業イベントが開催されるわけです。そのための軍資金は残しておかないといけません。とりわけDTM界隈の方々なら、これからの時期にやってくる懐の寒さを、身に染みて理解されていることと思います。

すなわち、いまの時期にお財布の紐が緩むことがあってはならないのです！！！

ならないのです…。本来ならば。

事情が変わったのは昨年10月です。アップルさんは iPhone 12 mini という小型の可愛すぎるスマートフォンを発表しました。どんどん大型化していく最近のスマートフォンにほとほとうんざりしていた私にとっては、ストライクゾーンど真ん中の機種でした。

けれど、現在私がメインで使っているスマートフォンは、年式も古くないですし、使っていて不便するほどの不都合もありません。さいきんのスマートフォンは、価格も高いですがその分性能の陳腐化も遅いので、1～2世代程度の型落ちでは、最新世代にもあまり遜色なく使用できるものが多いです。ですからここ数年、私は型落ちしたスマートフォンをフリマアプリ（メ○カリ）やオークションサイト（ヤ○オク）で購入していました。

また、iPhone に関してはマイナーチェンジ世代（iPhone 5S とか 6S とか Xs とか）を好んで選んでいます。フルモデルチェンジ世代を避ける理由はすごく単純で、マイナーチェンジ世代の方が機械的に安定していて、細かなところが洗練されているように思うからです。iPhone 12 シリーズは、筐体デザインがフラットになったり、5G通信に対応したりと、何かと大きなアップデートがありましたので、ぱすてルールでは買わぬが吉だと判断しました。

ということで、後ろ髪を引かれるどころか引きちぎられるような思いで、iPhone 12 mini の購入をやっとの思いで見送ったのでした。

そして、時が経つこと1年。現在の私はというと、もう毎日 iPhone のことしか考えていません。

型落ちの中古で十分。そう思っていたのですが、それは筐体サイズが年々巨大化していた頃の話で、前述の通り小型モデルの登場で事情が一変しました。iPhone 12 シリーズをフルモデルチェンジだと考えると、当然2021年モデルはマイナーチェンジであるはずです。新世代機のリーク情報を見ても、おそらくそうなるだろうという情報が多く見受けられました。

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新しい iPhone を買っていない世界線の私が完全消滅するまで、あと数日。