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【中日ドラゴンズ】 #春ドラ2020 感想&仮想ドラフトに参加したい方へ

こんにちは、pasta(@pasta_lgm)です!

今回の記事では、私が中日ドラゴンズ担当として参加させていただいた
春ドラ2020”という仮想ドラフトに参加した感想について書いていこうと思います。
そして、今後仮想ドラフトへ参加を検討されている方に是非見ていただきたいと思っています。
指名内容や結果については以下の記事にまとめてありますので、よろしければご覧ください!

仮想ドラフトとは

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全12球団の担当者を募り、その担当者で2020年のドラフト候補生を実際のドラフト会議みたく指名していくという試みです

私が参加した春ドラ2020の主催者であるブラウンさん(@ut1057)の以下のツイートに概要やルールがのっておりますので、詳しくはそちらをご覧ください。
また、twitterで #春ドラ2020 と調べると今回の仮想ドラフトについての様々なツイートを見ることができるので、是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。

ブラウンさんをはじめ、各球団の担当者やサポーターの方々、春ドラを応援していただいた方などなど春ドラ2020に関わる全ての方々の感謝を申し上げたいと思います、本当にありがとうございました!

仮想ドラフト参加の経緯

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仮想ドラフトの存在自体は認知しており、参加してみたいと思っていたものの、
"他の方に比べ知識が少ないんじゃないか"
"自分のドラフト観が世間とずれているのではないか"
など不安な点が多くあったため、なかなか勇気が出ませんでした。
そんな中、ブラウンさんの春ドラ担当者募集のツイートを拝見し、
”所詮お遊びだし一度参加してみるか"
と決心しお声がけさせていただきました。

"所詮お遊び"という表現はあまりよくありませんが(もちろん真剣に取り組みますよ!)、今思えばこれぐらいの心持ちでいいと思っています。
つまり、参加することをためらう必要はなく、どなたが参加しても気軽に楽しめるものであるということです。

サポーターの募集
仮想ドラフトでは担当者とは別にサポーターという協力者を募ることができます。私自身参加してみて、全ての物事を一人で進めていくことはかなり大変だと思うので、初参加の方はサポーターの方を募った方がいいと思います。

そして今回、私もサポーターを募集したところありがたいことに、しろさいさん(@shirosai_dra)にご協力いただけることになりました。
そして今回の仮想ドラフトが円滑に進み、満足いく結果になったのはしろさいさんのご尽力あってのことです。本当にありがとうございました。

サポーターの人数についてですが、初心者は1人ないしは2人にすることをお勧めします。サポーターが多いとそれだけ有意義な意見やいろいろな発見がありますが、人数が多いと意見や方向性をまとめることが大変になると思います。意思決定が早くできるという点も少人数のメリットです。

サポーターとの打ち合わせ、当日の流れ

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今回、しろさいさんとはネット通話(skype)で打ち合わせをしました。理由はDMよりも効率よく、密にやりとりできると思ったからです。大まかな流れとしましては
3月中旬:しろさいさんとのタッグ結成
skypeでの第一回打ち合わせを2週間後に設定して、それまでに各々でチーム状況の把握とドラフトでの補強ポイントを考えることにしました。

3月下旬:第一回打ち合わせ
skypeで1時間ほど打ち合わせ。意見の食い違いなどはなく、両者似たような分析内容だったのですんなりと補強ポイントが決まりました。
次回の打ち合わせを仮想ドラフト1週間前に設定し、次回までに決定した補強ポイントに合致する選手を中心にドラフト候補をリストアップ、共用のスプレッドシートを作成し共有することにしました。

仮想ドラフト1週間前:第二回打ち合わせ
skypeで2時間弱の打ち合わせ。スプレッドシートを基に、他球団の動向等も踏まえてシュミレーションしながら当日の指名候補の選定や大まかな指名の流れを話し合いました。補強ポイントですがリストアップされた選手が少ないカテゴリーは当日まで新たな候補生を探すこととしました。
(ちなみに当日までにリストアップされたのは投手65人、野手44人でした)

仮想ドラフト当日
ドラフト30分前からskypeをつなぎ、最終確認を行いました。そのままドラフトに突入し、ドラフトの間ずっと二人で他球団の動向を見て相談しながら進めていきました。指名のテンポがかなり早かったものの、リアルタイムで話し合い、意思疎通をしっかりとはかることができたのでお互いに納得いくドラフトとなりました。

仮想ドラフトに参加してみたい方へ

最初に触れた気軽に参加できるという点について少し掘り下げてお話します。特別な作業は何一つ必要ありません。以下の作業を行うだけで十分仮想ドラフトを楽しむことができます。ぜひ参考にしてみてください!

私が仮想ドラフトに参加する上で取り組んだこと

・現有戦力の確認を見て、補強すべきポイントを考える
note、twitterなどで情報収集
noteやtwitterを見ると戦力分析を行っている方がいらっしゃいますので、それを参考してみてください。
選手名鑑やデータサイトを見る
アナログな方法かもしれませんが、立派な分析手段の一つです。

・ドラフト候補を調べる
野球太郎で調べる
この1冊があればほとんどのドラフト候補が網羅できます。
定期的に発刊されるので、その時の最新号を手元に用意すればいいと思います。

ドラフトレポートで調べる
ドラフト候補生の大会やリーグ戦など詳細な成績が掲載されていますので、こちらのサイトもチェックするといいでしょう。逆に言えば、野球太郎とこのサイトがあれば十分です。

→twitterやnote、youtubeで調べる
いろいろな方が、いろいろな方法で情報をまとめていますので、必要な情報にアクセスするのがかなり容易になっています。余裕があれば目を通してみてはいかがでしょうか。

私もまとめていますので、よろしければチェックしてみてください!(唐突な宣伝)

感想

初参加の仮想ドラフト、とても楽しむことができました!
これは仮想ドラフトに参加する意義だと思いますが、
①自分が担当した球団をはじめ、様々な球団の現状の戦力や補強ポイントを知ることができる
②様々なドラフト候補を知ることができる
③純粋にドラフトの駆け引きが楽しい

以上の3点を感じました。機会があればまた参加したいです!

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