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人生をたった1日に例えて考えてみる。〜デヴィ夫人の教え

デヴィ夫人のディナーショーでの話


昔勤めていた会社でピンチヒッターとして行った時聞いた話です。

人生を72歳までと仮定し時間換算して現在の自分の年齢を1日24時間の何時に相当するか算出する方法。

72/24=3だから1時間は3歳に相当する。0時に自分が生まれたとすると3歳の子に成長したらそれは深夜1時まで時間が経ったことを意味する。

6歳で2時、9歳で3時というふうに考える。僕は50歳なので50/3=16.6だからもう16時半くらいになっていて、死んでしまう24時まであと7時間半という感じだ。

それでは計算が合わない時代

しかし近年寿命が伸びており、人生72歳想定で算出した1歳が3時間相当というのは時代に合わなくなって来ている。

1歳が4時間相当とした場合、逆算すると24時間では24×4=96でこれが自分の寿命になる。大きく外れてはいない。

この場合、50歳は50/4=12.5となり、まだお昼の12時半で、まだまだ人生が続く事を意味し、それはありがたい反面、これから先やっていけるのか?と不安にもなる。

あなたの人生は今何時まで進んだか?

あなたも自分が今何時に立っていてあとどれくらい時間が残っているか計算してみてはいかがでしょう。

私の場合まだお昼過ぎまでしか時間が経っていない計算になったわけですが、自分の感覚ではもうだいぶ来た、だいぶ来てしまった、というのが実感で、計算値と大きくずれがあります。

まだこれから楽しく3時のおやつを食べたり、楽しくお酒を飲みながら家族や友人と食事をしたり、あったかいお風呂に入りリラックスしたり、寝る前に自分の時間をまったり過ごしたりする時間が残されている、と思うと楽しみです。

しかしそのように過ごすためにはそれなりのお金がかかることは明白で、貯金をするのか、お金を生む資産を持つのか、何らかの手を早く打っておく必要があります。

3時のおやつまでもうあまり時間がないので、手を打たずにその時を迎えた場合、おやつを我慢するか、夕食などこれから先のために取っておかねばならないお金に手をつけることになります。

さあどうしたものか。考えを早くまとめ、行動しないと間に合わなくなります。

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