pastamagoria だから、今日も家でパスタ。

仕事の合間にパスタを作り倒すグラフィック・デザイナー。 簡単手軽でアレンジ自在。パスタ…

pastamagoria だから、今日も家でパスタ。

仕事の合間にパスタを作り倒すグラフィック・デザイナー。 簡単手軽でアレンジ自在。パスタこそ最強の賄いメシ。 日々のパスタはInstagramでものっけてます。 https://instagram.com/pastamagoria?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==

最近の記事

二刀流のススメ。 ─オリーブオイラーへの道 その2─

一世を風靡した料理人がいる。彼の特徴は何と言ってもその豪快なオリーブオイル使い。フライパンあるいはサラダボウルの遥か高みにボトルを構え、オイルを滝のように注ぐ。…注ぐ。…まだ注ぐ。その永遠とも思える時間が彼を彼たらしめた。やっぱりオリーブオイラーはこうでなくちゃ。 当時は揶揄されることの方が多かったと思うけど、わたしも日々パスタを作り続けてつくづく思う。オリーブオイルはたっぷりの方がうまい。パスタ1人分だいたい大さじ3は入れてる。彼には遠く及ばないが。オイル系パスタの場合は

    • オリーブオイルは何を買うべきか。 ─オリーブオイラーへの道 その1─

      風味豊かで香り高いオリーブオイル。使い方いかんでその料理の出来栄えが左右される。それはパスタとて例外ではない。 …なーんて、パスタを作る上でも避けて通れないオリーブオイルなんだけど、語ろうにもめちゃめちゃ奥深過ぎる世界だし、寡聞にして浅学な自分にはあまりにも荷が重い。 ただ、日々使っている中で経験上ちょっと気がついたこともあるので、少し書いてみたいと思います。 オリーブオイルは何を買うべきか。元となるオリーブの品種や、製造される地域で風味が変わるオリーブオイル。リーズナブル

      • 「アルデンテは忘れましょう。」

        「こだわり過ぎると作れなくなっちゃうんで。アルデンテは忘れて食べることだけ考えて作りましょう。」と大谷選手も言っている通り(言ってないっての)、アルデンテに在らずはパスタに在らずとか、今どき金科玉条の如くアルデンテを振りかざす人もいないと思うけど、どうなんでしょうね。 本場イタリアの人たちはどう思っているのかぜんぜん知らないんだけど、個人的にはそれほどアルデンテにこだわりがないのが正直なところ。たしかに細めのロングパスタなんかはちょっと歯応えがあった方がおいしいと思う。だけ

        • 塩分量。それが問題だ。 Don’t Measure, Feel!

          Instagramでもけっこう自作パスタを上げているんだけど、じつはそこにレシピらしいレシピはない。我ながら不親切だなぁと思うが、所詮作ってるのは(ほぼ)仕事の合間のお手軽パスタ。麺も具材も分量はその日の気分次第空腹次第、食べたいだけぶち込めばいいと思っている。 調味料もまた同様で、材料が増えたら塩分量も増やすは必定。これまた決まった量などないという無責任な結論に。まあ皆さん、料理は数字に頼らずちゃんと味見しながら作りましょうね。 …ってことで終わるのもなんなんで、もうちょ

        二刀流のススメ。 ─オリーブオイラーへの道 その2─

          仕事の合間に作る、超簡単パスタ。

          職住一致は食住一致。自宅の一室を仕事場にしてからというもの、ランチも家で食べることがほとんどになってすっかり料理が日課。何を作ろうか考えてる方が仕事してる時間より多いだろってくらいだが、そんな懸命に何作ってるんだといえばそれがじつはほぼパスタ。いやあ、パスタほど賄いメシに適したものはないと思うんだけど、妻曰く、パスタってめんどくさくない? いやいやいやいや、ぜんぜんそんなことないだろ! ちょっと基本的な作り方を覚えれば、あとはその応用でいくらでも作れちゃうし、具材は何でも家

          仕事の合間に作る、超簡単パスタ。