建物写真の綺麗な撮り方!スマホでできる!外観・内観写真を撮影する方法
建物撮影の手法をご紹介します。スマートフォンでの撮影方法をベースに、設定方法や撮影場所、光の当たり方などをまとめました。
水平垂直に撮る
スマホの設定でグリッドを表示させましょう
こちらは「人物編」で表示の仕方を解説しているので、そちらをご覧になって設定を行ってみてください。
■人物編の記事は→こちら
三脚があるといい。なければしっかりと腕を固定してとる。
三脚があると水平垂直が取りやすいので安定した構図になります。ない場合にはスマホをしっかりと支えて、先ほど出したグリッド線をガイドにしながら、水平を合わせてみてください。シャッターは手で押すとその瞬間にブレる可能性があるので、タイマーで撮るとブレがなく撮影できます。
外観の撮り方
建物は角度なし(正面)と角度ありどちらかで撮影すると、安定した構図になりやすいです。
斜めから撮影すると立体感が出る
正面ではなく角度をつけて撮影しましょう。建物の面が2面見えるように撮影すると立体感がでます。コツとしては、建物の角を中心にして撮影すると2面が見えるようなアングルになります。
・天気も重要!外観は青空の方が綺麗に撮れます
天気はあまりにも晴天すぎると光が強いので、朝の光がオススメです。ただ太陽の位置にもよりますので、朝は日が登りきらない10時前や、お昼以降であれば日が沈み始めた16時あたりで撮影してみるといいです。
内観の撮り方
広めの構図で撮影する
広めの構図にするためには、どれだけ後ろに下がれるかが重要です。1階であれば窓の外に出て撮影することも一つのアイデアですし、スマホ用の広角レンズもあるので使ってみるのもいいと思います。
日中に撮影を行う
室内は太陽光は当たらない場所もあるので、天気のいい日中に撮影する方がいいと言われています。またカーテンやブラインドなどを開け閉めすることで光量を調節したり、暗い場所は電気をつけるなどして調整してみてください。フラッシュはコントラストがきつめになるのでオススメしませんが、必要に応じて使ってみるのはありです。
アングルは正面or角から撮影
構図は窓や壁を正面にするアングルと、部屋の角から対角線の角を狙って撮影するアングルの2通りがあります。また、カメラの高さも重要で、胸元で構えたり、カメラを膝くらいまで下げたりして撮影してみると面白い写真になったりします。
部屋の4角から撮影する
どう撮影していいのかわからない・・・という方にはまず部屋の4角いずれかから撮影すると、いいアングルが見つかると思います。撮影する場所によって暗くなっているところもあるので、カーテンや照明などで適宜調整しましょう。
寄りの写真も忘れずに
部屋全体に気を取られていると、寄りの写真を忘れがちになります。印象的な小物やアート、会社の歴史を表す物などをアップで撮影することでアピールするようにしてください。
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