クレステッドゲッコー、星になりました

題名の通りですが、
数日前、飼っていたクレステッドゲッコーが亡くなってしまいました。。。お迎えしてから約4年でした。
原因はわかりません。少し前から調子を崩していて、食欲もなく、力も弱くなっていました。
今思い返せばこのときに病院に連れていくべきでした。
このしばらく後、脱皮をした際、全く自分で脱皮をすることができていませんでした。
本当に運が悪く、このタイミングで自分がコロナになってしまい、自宅療養を余儀なくされてしまいました。
自分の食事もままならず、クレスの様子を見ることができない間に、亡くなってしまいました。。

病院は連れていける時に連れていかないといけないんだと、後悔してもしきれませんでした。死因はわかりませんが、前の体調不良の原因だった便秘ではないと思います。

亡くなってから気付いたことですが、ことあるごとにケージを見る習慣がついてました。亡くなった今まで、全然気がつきませんでしたが、ケージを覗くたびに『もういないんだ。。』と思い知る毎日です。
夜、寝る時に電気を消すとカサカサ聞こえるクレスの移動の音も、もう聞こえません。
本当の一人暮らしに戻ってしまいました。

亡くなったことを親しい人には報告しましたが、『大事に飼われてきっと幸せだった』と励ましてくれました。
自分はヤモリには『懐く』という感情はないと思っていました。なので、人間のエゴで『飼わせてもらっている』という認識に近い気持ちでした。なので、幸せだったと思うことができません。

それに、別の人が飼っていたら、もっと長生きできたかもしれないと思わずにはいられません。

今は気持ちの整理がついていない状態なのかもしれません。整理がついたら何か変わるかもわかりませんが、もううちの子が帰ってこないことは変わりません。。

自責の気持ちが強いですが、やっぱり悲しいです。時間を戻したいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?