1年7か月ぶり！

木曜日に、Zepp NambaへT-Squareのライブへ行ってきました。
まだ緊急事態宣言中に、そのときの状況がどうなるかわからないまま迷いに迷ったライブ。リーダーでギタリストの安藤さんが退団する前の最後のライブなので、行かなかったら後悔すると思って意を決してチケットを取りました。
その後、思いがけず早くワクチンを接種できることになり、ここぞとばかり予約。2回目を打ち終わったのは2週間前で、期せずしてライブ前にちょうど抗体がギリギリできる（であろう）タイミングに。ただ、デルタ株が爆発的に感染を広げている時期とちょうど重なってしまった。東京が3,000人を超えた日で、大阪も増えていた。ワクチン接種してなかったら、行けなかったかも知れない。。

会場では検温、消毒はもちろんのこと、シートに名前と連絡先、指定席の番号を書いて提出することが求められる。しかし、このあとコロナ感染したひとが主催者側に連絡しなければ意味ないのでは・・・？と後で思う。保健所から連絡があるのかしら？そのあたりはよくわからず。

ライブは、まず最初に初代メンバーである仙波清彦さん、久米大作さん、是方博康さんを含む6人のユニット、センバシックスの演奏からスタート。極力、変な曲ばかり持ってきました（爆）と仙波さんが豪語するようにジャズよりだったり、アジアンテイストだったりのちょっと個性的な曲目中心。エレクトリックマンドリンという楽器を初めて見ました！

それからThe Square Reunionで、メンバーは安藤さん、伊藤たけしさんに加え、ドラムス則竹裕之さん、キーボードが河野圭三さんと佐藤雄大さん、ベースは須藤満さんという顔ぶれ。
4月に急逝されたピアノ及びキーボードの和泉宏隆さんtributeという形になり、全曲和泉さんの曲で構成された。最初が「宝島」だったのだけれど、まず和泉さんのピアノ音源（後で安藤さんより説明あり）が流れ、それからいつもの曲へ・・・という形。
とても良い構成だったのだけれど、安藤さんのラストライブなので安藤さんの曲ももう少し聴きたかったというのが本音。
このあとにT-Squareのメンバー、ドラムが坂東さん、ベースが田中晋吾さんに代わり、最後は全員出てきてステージはドラム3人にパーカッション1人、ギター2人にベース2人、キーボード3人、ヴァイオリン1人というとても賑やかな顔ぶれで、Ｆ１でおなじみ安藤さんの名曲「Truth」で〆となりました！
久しぶりのライブを心から楽しみました♪

アンコールはなし。ライブ中も当然マスク着用の上、スタンディングオベーションもなし。でも席はひとつおきなどではなく、普通に座ってましたが、ドリンクのアルコール提供はありませんでした。
やはり、コロナ禍のライブ対応という印象ですね。

一昨年の12月以来なので、なんと1年7か月ぶりのライブ！
まだまだ日常が戻ってきたという感じはしませんが、ワクチン接種を勧めつつ、なんとか対策をしながらイベント開催なども行う方向なのでしょう。
ただ、入れ替わるようにまた首都圏と大阪には緊急事態宣言が出てしまいました。今、ワクチン接種も停滞しているので、私自身は接種済みではありますが、もう少し行動制限は続けたいと思います。

本当に、いつになったら元に戻るのでしょうねぇ。。