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Satisfaction

朝起きたら、このニュースが飛び込んできた。
ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツの訃報。
ハチャメチャなミック・ジャガーとは裏腹に、端正なブリティッシュ・ジェントルマンという印象だったワッツ。唯一グルーピーを遠ざけ、妻に誠実であったという。夜中にミックから「俺のドラマーはどこだ?」と電話がかかったとき、身支度を整えてミックの元を訪れてまず一発殴り、「俺のドラマーなんて言うな!お前が俺のfucking singerなんだ」と言ったという逸話もあるらしい。
80歳という年齢にあり、体調面から今度予定されているツアーには帯同しないという発表があったそうだけれど。。ただただ残念というしかない。

私が最初に目にしたストーンズからの最初のステートメントには、エリック・クラプトンが「Good night, sweet prince」とただ一言コメントしていて、喪失感の深さを窺わせた。

そしてキース・リチャーズはこんな写真を掲げた。
ドラムセットに「Closed. Please call again」という表示。泣けた。

Satisfaction.

Rest in peace, Chalie Watts.



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