目標と希望
公演の初日には晴れやかな気持ちを持って、キキちゃんの退団公演を迎えたい。
まだまだ受け入れられず、ずーんとしている。
大海賊を経たら、少しきっと心境も変化があるはず。時に任せつつ、この心境から抜け出したい。
何か、区切りになるようなことがあれば…と願わなくもないが、それは誰のためでもなく自分の為なんだろう。区切りにかこつけて「した」感を感じたいのかもしれない。
あぁ。
劇団の中身は今、どうなっていますか。
年に一度取るという劇団員さんのアンケート。 「形骸化していて改善に結びつくようなものではない」
と現役劇団員さんから去年のヒアリングで言われていた。
あのアンケートで今年、変化があった、改善を感じる、打ち込みやすい環境になった、そんな声が聞こえたら良いなと、心から思う。
内容を発表してくれとは言えないけど、劇団は表面的な“僕たちが考えた改善”、にとどまらず、現場の声をしっかり聞き取ってほしいし、聞きつづけてほしいと思う。
わたしはと言うと、抱えていかなきゃいけないコトの抱え方をまだわかってない。わかる日が来るのかもわからない。
でも例えしっかりホールドはできなくても、わたしなりの抱きどころを見つけて、それでいて今の宙組とともに歩みたい。そしてキキちゃんの退団公演を迎えたい。本音は晴れやかに迎えたいし、華やかに送り出したい。
一旦の目標と、希望。
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