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【2022年度】2022年 生命保険大学「ファイナンシャルプランニングとコンプライアンス」フォームB 過去問解説


問題1~12

[1]生保FPの必要性と役割について

ア:×
⇒全く異なる視点という記載は誤り。また、独自に実行するという記載も誤り。
(正)ファイナンシャル・プランナー(FP)とは、ファイナンシャル・プランニングを行うエキスパートであり、弁護士、税理士、不動産の専門家などの協力を得ながら、お客さまの総合的な資産・生活設計を行い、その実行を手助けすることを主たる職務とする。
イ:×
⇒①は法人ではなく、個人。②は規制金利市場の拡大ではなく、金融の自由化。
(正)FPが近年注目されるようになった背景には、①個人の金融資産の増大、②金融の自由化、③急速な高齢社会の進展等があげられる。
ウ:×
⇒標準的・定型的な設計ではなく、オーダーメイド設計。
(正)最近ではお客さまの考え方が複雑化・多様化しており、ファイナンシャル・プランニングを行うにあたっては、一人ひとりのお客さまに対する「オーダーメイド設計」が強く求められている。
エ:◯

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