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【2019年度】2019年 生命保険大学「生命保険のしくみと個人保険商品」 過去問解説


問題1

[1]保険者について
ア:○
イ:×
⇒保険業法ではなく保険法。
(正)保険法では、「保険者とは、保険契約の当事者のうち、保険給付を行う義務を負う者をいう」と定めている。
ウ:×
⇒少額短期保険業者についての説明が異なる。
(正)日本において保険事業を営むことができるのは、資本金または基金が10億円以上の株式会社または相互会社で、内閣総理大臣の「免許」を得た者に限られているが、少額短期保険業者については「登録制」による規制の対象となっている。
エ:×
⇒説明が逆。自由に商号または名称をつけることはできない。
(正)生命保険会社が自らの商号(株式会社の場合)または名称(相互会社の場合)の中に、生命保険会社であることを示す文字を使用しなければならない。

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