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【2018年度】2018年(平成30年)9月 生命保険大学「資産運用知識」 過去問解説

問題1

[1]「単利・複利」について
ア:×
⇒複利運用と単利運用が逆。
(正)金融商品の利息の付き方には、「単利」と「複利」の2種類があり、運用期間が長くなればなるほど、同一の利率であれば「単利運用」より「複利運用」の方が有利である。
イ:×
⇒半年複利と1年複利が逆。
(正)複利の場合、預入期間を同一とすると、預入金額と利率が同じならば、1年複利よりも半年複利の商品の方が受取金額は多くなる。
ウ:○
エ:×
⇒1年複利ではなく、半年複利。
(正)半年複利の商品には、定額貯金があり、預入期間3年以上のスーパー定期、変動金利定期預金も個人が預ける場合に限って、半年複利を選択できる。

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