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【2020年度】2020年 生命保険大学「ファイナンシャルプランニングとコンプライアンス」フォーム② 過去問解説


問題1~12

[1]生保FPの必要性と役割について

ア:×
⇒最初に「お客さまのニーズ」を確認する。
(正)ファイナンシャル・プランナー(FP)は、お客さま一人ひとりのライフプランを明確にするために、まず、「お客さまのニーズ」を確認し、次に「現状分析」を行い、その「問題点」を明確にし、「解決策」を見出したうえで、ファイナンシャル・プランニングを提案する。
イ:×
⇒①は法人ではなく個人。②は規制金利市場の拡大ではなく、金融の自由化。
(正)FPが近年注目されるようになった背景には、①個人の金融資産の増大、②金融の自由化、③急速な高齢社会の進展等があげられる。
ウ:○
エ:×
⇒標準的・定型的な設計ではなく、オーダーメイド設計。
(正)最近ではお客さまの考え方が複雑化・多様化しており、一方でファイナンシャル・プランニングを行うにあたっては、一人ひとりのお客さまに対する「オーダーメイド設計」が強く求められている。

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