【絶景の愛ある伊予灘線】特急が走らない予讃線旧線を行く[史上最長片道切符の旅(24)]
松山市の中心部、大街道の快活CLUBに宿泊していました。
伊予鉄道の路面電車に乗車しまして、JR松山駅に向かいます。
松山駅は県庁所在地の駅としては中々寂しい規模で、山口駅と並び称されたりもします。
史上最長片道切符のルートは、3駅今治寄りの堀江駅から開始。今回は船で渡ってきているので、松山からスタートです。
1986年に特急宇和海が走る短絡ルートとして、内子線を経由する予讃線の新線が開業しました。
史上最長片道切符の1982年には、まだそれが開通していなかったので、旧線の海沿いを走るルートです。
海沿いのルートは愛ある伊予灘線という愛称がつけられており、2022年春に特急として生まれ変わった観光列車伊予灘ものがたりが人気です。
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