見出し画像

久しぶりの投稿

久しぶりに投稿します。4ヶ月ぶりでしょうか。さて、この4ヶ月の間に色々ありました。
それは何かと言いますと、
「精神障害者保健福祉手帳を取得」
                   ↓
「転職に成功して失敗した」
                   ↓
「障害者雇用での就活をしている」
ということです。詳細について話して行きます。


精神障害者保健福祉手帳(以下手帳)を取得したのは23年12月の出来事です。取得しようと思ったきっかけは転職活動をしていた際に最終面接で面接官から言われた質問からです。
「あなたは今まで心の病気にかかったことはありますか?」と質問されました。
私は思わず、自分をよく見せようと思って
「いえ、今まで心の病気になったことはありません」と嘘をついてしまいました。
そこから内定を頂くまで1週間ほどあったのですが、その間私はずっと悩んでいました。

「自分の障害のことを隠したまま、働き続けることが自分にとって本当の幸せなのか?」と。

悩みに悩んで出した答えは、
「自分の障害のことをオープンにして働きたい」ということでした。
また、一般雇用のオープン就労ではなく、障害者雇用を目指した方が配慮事項も伝えられて心身ともに安心して仕事ができると思ったので手帳を取りたいとその時思いました。ですが、当時はまだ手帳を持っていなかったので早速、主治医に自分が手帳を貰えるのか質問してみました。
答えは「2級は難しいかもしれませんが、3級ならもらえるでしょう」ということでした。
ただ、手帳の発行者はあくまで千葉県なので絶対に取得できるかはまだわからないと言われました。私は自分が手帳を取得できる人物に該当しててくれと祈っていました。
そしてとうとう通知が来て千葉県が発行した手帳を手にすることができたのです。その日時が冒頭でも示した12月でした。

手帳を取得するまで約3ヶ月かかりました。その間就活はストップです。同居する家族からは「なぜ就活しないの?」と心無い言葉もかけられました。自分なりに説明したつもりでしたが、当時は家族からの理解は得られませんでした。遊び呆けていたところを怒られたこともありましたし、説教もされました。
昔も今も家族からの理解は得られていません。ですが、家族の中でも唯一、妹だけは理解者だと思ってます。悩みも聞いてくれますし、的確なアドバイスもくれます。実は妹は発達障害があります。同じ境遇だからこそわかる、支えることの大切さを理解しているのでしょう。嬉しい限りです。
以上が手帳を取得するまでの経緯です。


次に「転職に成功して失敗した」です。
???ですよね😅

手帳を取得してまもなく、私はとあるスーパーマーケットに就職しました。雇用形態は一般雇用のパートタイム社員です。
「あれ?障害者雇用はどこいった?」ってなりますよね😅

当時は23年末までに就活を終わらせることに必死でした。そのことならどんな雇用形態も厭わないといった誤った考え方をしていたのです。
元々、接客業に憧れがあったのでその憧れだけで仕事を選んでいました。自分ができるできないを全く考えていませんでした。結局、自分に合っておらず、2日行っただけで会社を退職しました。

流石に自分が情けないと思いました。憧れだけで仕事を選んだ自分の無知さと早く就活を終わらせたいという焦りが生んだ過ちでした。

大学4年生の時の就活でも、早く就活を終わらせたい一心で前職の介護の仕事を選んで、結果失敗して、私は大学生の頃から全く成長していないですね。同じ過ちを犯してばかりです。

スーパーを退職してからは「次こそは必ず障害者雇用で働く」ことを決意したのです。


スーパーの仕事を辞めてからはハローワークを使っての就活を行なっています。様々なサイトではハローワークでの評判を悪くいう人もいます。ハローワークではなく、転職エージェントを使った方がいいという人もいます。
ハローワークを選んだ理由としては雇用について対面で手厚いサポートが受けられるからです。私にとっては「対面で」というのが心強いですね。障害者雇用の転職エージェントの形態がどうなっているかはわかりませんが、一般雇用の就活を目指していた時に使用していたリクルートエージェントでは応募書類の添削はメールで、面接練習は電話で行っていました。文面を否定されることもなく、面接の練習も本当に自分に合ったものなのか微妙な手応えしか感じていませんでした。
そのため、私は対面でサポートを受けられるハローワークでの就活をしようと決めたのです。
案の定、ハローワークに応募書類の添削をお願いしに行ったら、結構なダメ出しをくらいました笑
かなりの自信作だったつもりが返り討ちに遭い、意気消沈で帰宅したのを今でも覚えています。
でもそのサポートがあったからこそ、良い書類を作ろうと頑張れましたし、やる気・モチベーションのアップにも繋がりました。
面接練習も行いました。ハローワークで面接を担当してくださった職員の方が優しすぎて「本番の面接はもっと堅いんだろうな〜」と思いながらやりましたが自信を持って本番の面接に臨むことができました。

本番の面接とはどういうことかと申し上げますと、1社、書類選考を通過して最終面接へ進んだ企業があります。今は面接が終わって合否の連絡を待っているところです。受けた企業は特例子会社で障害のある方がたくさん働いている会社です。雇用形態はパートですが、将来的に正社員になる道も用意されていると仰っていたので安心しました。明日(2/5)で回答期限の5日目になるのでおそらく明日、合否の連絡が来る予定です。 
内定が出ていてほしいですが、こればっかりはもう神頼みです。やれる準備は全てやったので落ちても後悔はありません。その場合は前に進むのみです。もし内定が出たら家族&親戚(祖母と叔父)にまず報告してその後家族でお祝いをします。

まだ合否は出て合いませんが、ここまで頑張れたのは何よりハローワークの方のサポートがあったからなので私はハローワークでの就活をして良かったと思っています。今回のが落ちても今後もハローワークでの就活をしていきます。
いつか自分を選んでくれる企業と出会えるまで頑張ります。

長文の中、最後までお読みいただきありがとうございました😊 
是非、フォローといいね👍よろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?