ぱん

大学3年生

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最近の記事

翼の翼

あまりにもズブズブなママもマウントも息子もパパもしんどくて読み進めるのもしんどかったけど、受かった瞬間にチャラになっちゃう感じがまさに中受。わたしはたまたま神童の類だったけど、生徒も将来の子供も自分に当てはめないようにしようと強く誓った

    • まひるの月を追いかけて

      恩田陸の不穏な雰囲気がちゃんと不穏に使われていて嬉しかった 今年おすすめ本上位に入るかも ママンは誰にでも公平なんじゃなくて、たまたま2人のことがいちばん分け隔てできないぐらいに大事だったんじゃないかな〜という よかった!!

      • 教団X

        ええなにが面白いの?こんなに流行ってるの?筆者の靖国神社系の左翼的思想と性的描写と三体と比べ物にならないぐらいのあっさい宗教談話と陰謀論読み飛ばしてたら終わってんけど 金融島の再生と同じぐらい最低

        • 宗教と教育

          p110 開教→布教→信者数の増大と組織の安定化→聖地の建設→教育界への進出(→医療への進出) 教育界への進出は新宗教集団が組織的な安定期に入ったことを意味している 1949私立学校法「学校の自主性大事」 金光教 →週一宗教のお時間、大きな行事の時は本部に参拝 創価 →カリキュラム上の宗教教育は行われていない 天理 天理高校 →全員が信者の子弟、週2で宗教タイム、毎朝本部神殿に礼拝、求道部が存在、9割が共同生活 天理教校附属高等学校 天理教校親里高等学校 →天理教校

          問いからはじめる教育学

          良い先生=向上心のある先生、一人一人に応えようと自分の学習を続けられる先生 ???「向上心のないものは馬鹿だ」 教え子メンヘラ問題はお家などでの愛着不足が原因とのこと、、ゆっくり時間をかけて相互模索は時間外労働では? パーソナリティ=発達障害ではない、というのは確かにそう わたし時間外労働めちゃくちゃ嫌いだけど、かといって高給になるとお金にしか興味のない先生が増えるのかな? でも安月給やりがい残業だから教師は聖職系の人しか来てないってわけでもないだろうしねぇ 例えば某マッシ

          問いからはじめる教育学

          琥珀の夏

          2回目だけども 今更ながら「琥珀の夏」というタイトルには虫とか葉っぱとかを綺麗なままずっと閉じ込めて鑑賞できる琥珀のように、綺麗なひと夏の思い出がその中に閉じ込められてるのだなぁ、と解釈した がっつりとは描かれていなかったけど水野先生に少なからず幼児性愛があったんだろうなぁ、ミカのことがお気に入りだったのは単に可愛い生徒、というだけでもなかったんだろうなぁと思う 途中のケン先生のところが分からなかった、若い先生の立ち回りというのは不倫の相手に絶好ということ? ユイちゃん

          琥珀の夏

          三体総括

          1.2巻はわりと全部がすっきりと終わる感じだなぁと思っていた、というか未来に希望が残る(どうせ三体文明に勝てるだろ、とか面壁人のアイデアすげー、だとか)感じだった のでより3巻が絶望的に、いい意味で救いがなくて面白かったなと思う 読者の「なんだかんだうちら最高!」って思いたい感じを悉くさらっていったね あとやっぱり、ちょっとだけ触れられてた紙切れの送信者が原始的な優しい武器を使うか!って言ってあの大惨事になったのが、地球人傲慢だったなぁと恥じる気持ちにはなりました そし

          三体総括

          三体最終巻

          主人公の行動で2回も世界が致命的な方向に向かった上に付き人の想い人とランデブーして生き残るんかい、というちょっと腹立たしくなっちゃった、まさに地球人としてハラハラワクワクしたってことだね 最後らへんぶっ飛びすぎててしばゆーのおもしろムービー想起するほかなかったんだけど、これが昨日キネマの神様読んだやつの感想文かよ! 主人公のことを作者は共感できる女として設定したのか、愚かだな〜と嘲笑う対象として設定したのかがやや気になるところ とにかく自分がまだ生きていることにびっくり

          三体最終巻

          めだか、太平洋を往け

          無駄に感動しちゃった、目を閉じた方がいい世界が見えるのは病気だろうと変わらんだろうな〜星の王子様理論だ!

          めだか、太平洋を往け

          みとりねこ

          まあそりゃ感極まりますよね、野間さんとこの猫をわたしは生涯かけて守るぞ、、 思い出した、シュレディンガーの猫が笑ってしまってよかった

          みとりねこ

          琥珀の夏

          個人的大ヒット!お高い水とか山奥にキャンプとか最高 なんで世界平和を無限に考えてそう系宗教がだめなのか理解したわ、世界史で歴史から学ぶこと、学校で集団や理不尽に慣れること、心理学で大衆心理をゴリゴリに学んでる人が叶えられないものを小さい頃から考えたところで稚拙なものは稚拙であって、教祖様に全部誘導されちゃって考えが染まるものねぇ

          琥珀の夏

          ザリガニの鳴くところ

          翻訳小説緊張したけど面白い 最後のチクッとした毒が忘れられない、ああやっぱり聖人はいないんだよなぁというか

          ザリガニの鳴くところ

          星の子

          あんまり、並んで空を見上げて全てを解決するなよ(?)

          ボランティアってなんだっけ?

          p 23 自発性とは、そうやって自分でない人の声を聴き、自分でない存在のことを気にかけるなかで生まれる 授業の創意工夫はアルバイト?それともボランティア?

          ボランティアってなんだっけ?

          キネマの神様

          レンタルさんのツイート これ見て思ったんけど神様はお願い事をホイホイと叶えちゃうけどそれなりの代償が必要、というのにリンクしているような 実際生い先短いゴウちゃんがローズバッドお気に入りの映画をそろって見れたのは渡米などのエネルギーを使わなかったから、つまりローズバッドが亡くなったおかげ、という説

          キネマの神様

          三体Ⅲ上

          واکسنに五体投地したり、かと思えばもしうん年後にデカめのダメそうな反応(検索避け)が見つかったらすぐデモとか起こして大揉めしちゃいそうなこのセンシティブ時代にぴったり、 この本の中の人間なんとも自分かわいいし愚かしくて嫌になるけど、これしたらコロナなんないらしいよ!という根拠のないSNSとかの情報にびょんびこ飛びつくわたしらも五十歩百歩という教訓をくれている気がする

          三体Ⅲ上