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新レギュレーションでのロストバレットについて

お久しぶりです、ぱせりです。
今回は1月分の言語化企画として、新レギュレーションでのロストバレットについて考えていこうと思います。

早いもので今年もレギュレーション変更が行われました。僕が始めたのが、漆黒のガイスト・白銀のランスの時なので、参入した時のカードがちょうど使えなくなってしまい少し寂しいです、、

ですが、新弾で数々のカードが追加されたことにより、新しいデッキも多く作られています。これらに勝てるロストバレットはあるのか?一緒に考えていきましょう!

それでは行ってみましょう


ロストバレットが得たもの・失ったもの

まず初めに、新レギュでロストバレットが得たものと失ったものを確認してみましょう

ロストバレットが得たもの

ロストバレットのパーツとして得られたうちで、影響の大きいカードは(今のところ)以下です。

  • なかよしポフィン

  • 緊急ボード

  • ACE SPEC各種

思ったよりも強くはない
救世主

まだFレギュのカード自体が少ないので、あまりクリティカルな強化カードは少ない印象です。
上に挙げた以外にも、たねアタッカーで何種類か入れてもよさそうなものがいて、

  • 古代のコライドンex

  • ウガツホムラex

  • タケルライコex

  • 未来のミライドンex

  • テツノカシラex

  • テツノイサハex

  • テツノワダチ

このあたりはやれる気がしないでもないと感じています。

ロストバレットが失ったもの

次に、レギュレーション変更により使えなくなってしまったカードを振り返ります。以下にまとめます。

  • ポケモン
    カイリューV、カイオーガ(アクアストーム)、レジドラゴ(ドラゴエナジー)、トロピウス(まきかえす)

  • グッズ
    バトルVIPパス、あなぬけのひも、エネルギーリサイクル、クロススイッチャー

  • スタジアム
    頂きへの雪道

  • サポート
    クララ、キバナ

まとめてみると案外少ないですが、結構な痛手でもあります
この理由は後ほど、、

新レギュレーションでのロストバレット

得たものと失ったものをまとめられたため、次に構築を考えていこうと思います。
基本的には失ったものの代わりになりそうなものを探して入れていく方式で考えていましたが、そもそも追加されているカードが少ないため、現状だとかなり難しいという印象です。(あくまでも個人の感想)

代替できるもの・できないもの

まずは、ここから考える必要があります。
先ほど挙げた「得たもの」・「失ったもの」のなかには、ある程度役割が互換性を持つものがありましたが、基本的には唯一無二の性能で、しかも現状あるものより強かいものが多かったのでロストバレットからするとかなりの痛手です。
その中でも、互換性のある(ありそう)なものを確認していきましょう。

まずは、「VIPパス」と「ポフィン」です。

これは発売前からある程度ポフィンがVIPパスの代わりになりそうだと言われていたと思うのですが、実際はかなり使用感が違ったため完全な代わりというわけにはいきませんでした。
2種の大まかな特徴として

  • バトルVIPパス
    初ターンしか使えない代わりに、どんなポケモンでも持ってこれる

  • なかよしポフィン
    いつでも使える代わりに、HP70以下しか持ってこれない

が挙げられます。

やばいカード
ほどほどのカード

この2種の1番の違いは、かがやくゲッコウガ&ウッウを連れてこれるか・これないかです。
ゲッコウガ採用の場合、序盤のドローによる後続が安定感を挙げていたため、ゲッコウガを呼べないポフィンは少し惜しいと感じてしまいます。
また、後攻1ターン目からウッウで殴れそうなときでもポフィンだと持ってこれないのが難儀なところです。

次に、「あなぬけのひも」と「各種入れ替え札」です。

すでに恋しい

ここで、あえて「各種入れ替え札」と書いたのには理由があり、追加されたものでは「あなぬけのひも」の代わりにはなれなかったからです。
新規で追加された「緊急ボード」は、ロストバレット的にはポケモンに付けるビーチコートのようなもので、入れ替え札であって入れ替え札ではないような感覚です。
それもあり、現状はポケモンいれかえで何とか我慢している状態です。

アタッカーについても書いておかないといけません。

今回新規で追加されたアタッカーにはある特徴があり、「たねポケモンで、技のダメージでいつでも250以上出るアタッカー」には、必ず炎エネが要求されます

やる気のあるコライドン
やれる性能している

これはかなり難しい問題で、かがやくゲッコウガとの共存が難しく輝くリザードンと組むことが多くなりそうだからです。
前回のnoteでも書いたと思いますが、かがやくリザードン型のロストバレットにおいては、極力エネルギーの枚数を減らした方が強くなることが多いため、安定して使うのが難しくなると考えられます。

ここまではおおよそ代替がありますが、これ以外のカードについては局所的にしか役割を代替できないため、デッキ作成の際に少し工夫が必要になります。

デッキ作成時点での留意点

ここでは新環境でのロストバレット作成時に気を付けるべきことを挙げていきます。

まずは、ボールについてです。よっぽどのことがない限りはネストボールは4枚入れましょう。なぜなら、再三になりますがポフィンでは(ほぼ)キュワワーしかもってこれないからです。
現状、アタッカーはHP70以上のポケモンがほとんどなので、相手のポケモンを攻撃するには、ネストボールor引いてくるしかない状態です。しっかり4枚入れましょう。

つぎに、ACE SPECについてです。
基本的にはプライムキャッチャーが強いですが場合によっては他のACE SPECも採用候補となります。1番競っているのはマキシマムベルトですかね、、
それぞれに良さがあるので、自身のデッキに合う一枚を採用してください。

現状での第1候補
+50は結構やばい

その他について、現段階で思いつくものを列挙しておきます。

  • テツノツツミの採用検討

  • へんしんスタートの採用是非

  • つりざおの枚数は3枚以上推奨

  • ツツジ2枚目の採用検討

他にも細かいところはあるかもしれませんが、一旦はここまでにしておきます。

デッキ案

ここでは、こんなデッキが作れそうだよね~くらいで書いていきます。
何のせ、今も納得いくデッキが出来上がっていないので、、、

・ゲッコウガ型ロスト
前シーズンから強かった、ツキやカイナを採用しているものです。
新レギュになってからはエネとアタッカーの管理がかなりシビアになっているので、より気を付けて回す必要があります。

・リザードン型ロスト
まずは赤ツキです。
今の環境的にもトドロクツキexの強制気絶が強いということもあり、なかなかに流行っているものです。リスト自体は雰囲気なのであまり参考にはしないでください、、

非エク主体の赤ロストも紹介しておきます。
こちらは変わらずの強さといった感じでしょうか。アタッカーとしてカビゴンなどを採用してみるのもいいかもしれません。

・メタロスト
最近のデッキは入れ替え札が少ないな~と思って考えたデッキです。
うまくいくかはわかりません。アイデアの一つとして見てください。

・紫ロスト
リップ使いたいと思って考えました。超タイプのポケモンは陰湿なのが多いので、時間かかりそうなデッキですね、、
使いたいポケモンが多すぎてまとまってないのも考え物です。

・デパートロスト
使いたい道具が多くなったので、スタジアムとしてタウンデパートを採用しています。このデッキだけマキシマムベルトにして考えました。

おわりに

今月も何とか書き終わりました。いかがでしたでしょうか?
最後に記載してあるデッキリストはあくまでも参考程度に考えてください。今見返しても枠キツイな~と思っています。皆さんはぜひポケギアやテツノツツミを入れた構築にしてください。

さて、1/26から新レギュレーションに移行し、ロストにとっては最後の1年となりました。なんだかんだ訳1年半ロストバレットを握ってきましたが、今年は悔いが残らないように今後もしっかりとロストと向き合っていこうと思います。

まあ、とりあえずは就活ですかね(泣)

来月分は何を書くか決まっていませんが、3日坊主ならぬ3回坊主にならないように気を付けていきたいです!
最後まで読んでくださりありがとうございました!

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