真央ちゃんの「鐘」

フィギュアスケートはそれほど熱心に観てはいない。

でも

浅田真央ちゃんの2010年世界選手権の「鐘」。
これだけはもう何回も繰り返し観ています。
https://www.youtube.com/watch?v=KUUYRb2mAns

ラフマニノフの音楽が素晴らしい。
鐘、というのはこの曲の通称なのだそうです。

真央ちゃんという人は

普段のその立ち居振る舞いからはまったく想像もつかないとても深いポテンシャルを持ってる人なんだなと

このプログラムを見て思いました。

圧倒的な重圧感と
圧倒的な存在感。
しかも世界最高の技術を持って。

もしかしたらその表現の奥深さに
滑ってる本人も気がついてないのかもしれない。

ここまで心を揺り動かされる演技ってバレエも音楽も含めてなかなかない。

私の心の中ではこうやって時折り、この時の真央ちゃんの演技が浮かび上がってくるのです。

特に自分が苦しい時など。

ちなみに

スコアのところは観ないって決めてる。
滑り終わった真央ちゃんの表情が美しい。

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