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黄金時代にやりたいこと

こちらは巫さんのプロジェクト向けのお話になります。

やりたいことかあ~~~。
自分は「ファンタジーキャラクター絵師」なので、その方針はこれからも変わりません。

ですので、どんな分野であろうとも「イラストを描く」「ファンタジーでカッコいいイラストを描く」というのを今までの何とも言いようのない「苦しさ」の中で描くよりも「もっと絵師として、クリエイターとして認められて中で描きたい」なあと思っていますね。

★おっふ会「みんなの弥勒プロジェクト」では将来の経営者を目的にしているとのことで、自分の立ち位置はちょっと違うのかもしれません。プロジェクトに参加といいましても従業員になるというより「絵師担当としてワンカット提供する」とか、そんな感じになるのかなあ。

「現在の時点で、従業員は(気質の問題もあって)心身ともに疲れ果ててしまったので、フリーランスのように【SKIMA】にクリエイター登録して、個人で小説の表紙絵挿絵主軸ですでに描く世界を探索中です。」

これをもっと充実させて人並みにイラストレーターとしての扱いを受けたいなあというのがまずは黄金時代に期待していることです。

現状絵師に限らず「クリエイトなことに対する扱いが日本は酷い」と思っています。低次元な「お金」でいうならば、労働と技術に対する見合った対価を得られていません。むしろ自分のいる「サブカル分野のクリエイト」は価格破壊状態です。これでは日本が強いとも聞く「サブカル分野のファンタジーやキャラクターイラスト分野は弱体化していくでしょう」

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1)プロジェクトサイトへのイラスト参加

基本的い本人写真とか実際の画像で間に合うのかもしれませんが、イラストを使いたい場合もあるかなと。ブログの会話形式の際のアイコン(表情差分付き)など、ちょっとしたところで使ってみるとか。

2)イメージイラストで黄金時代に出てくる新技術の感覚をつかむ

メドベッドを使う時の精神イメージとか、ソルフェジオ周波数を使っている時の感覚のイメージとか、想像力にも個人差があり、どれだけでも適切にイメージがつかめる人から実際にこの目で見ない限りは全く想像もつかない人もいると思います。なんとなくこんな感じをイメージしてファンタジーイラストでなにか表現できたりしないかな。もしかしたら占星術やそっち系のイラストカットのような癒しの雰囲気になるか宇宙的なイラストになるのか。

3)量子の力で細やかなマッチングが出来ないかな

現状【SKIMA】などに作家登録していますが、描いて欲しい人と描きたい人とのマッチングがしやすくなるとは言え、どうも不十分のようです。

もし、十分にマッチングが出来ていたら【SKIMA】サービスに「リクエスト機能」はなくてもいいはずなのです。結局描いて欲しい人はごまんと作家が登録されているマッチングサイトであるにも関わらず、誰が描いて欲しい内容に沿ってくれる作家さんなのか見当もついていないという事なのです。

作家が膨大で探しきれない、画風が好きでも欲しいジャンルを知っているかわからない、実は自分自身知りえない所で直感的にキターーーとなる作家さんがいるのではないだろうか。

一方作家側の方でも、登録したはいいものの、一部の稼ぎ頭がどうしてもサイトのトップに出てくるため、到底日の目を見ない現状。もっと私はこんな絵が描けるのにそれを十分にアピできない、できたとしても作家登録数が膨大なためにすぐ「流れてしまい」埋もれて見えなくなってしまう。

それで結局「リクエスト機能」というお仕事募集の掲示板が盛況しているわけです。(自分も実際リクエスト機能からばかりコンペ提案しています)

これが量子コンピューター処理の世界になったらもっとおたがいに「ストレスなく描きたい内容を提供してくれる人」と、「ストレスなく描いて欲しいイラストを出してくれそうな人(自分自身が描いて欲しい作品ジャンルを知っている人)」が出会えるようになるんじゃないかなと。

※自分自身は経営をしたいというより、いち絵師、いちファンタジーキャライラストレーターとして活躍したいので、こういった世界でもっと自分の絵が拡散されて見られていきたいのです。

※また、現状価格破壊状態で、描けたとしても報酬といいますか、評価がバイト代よりも低い状態が常識となりつつあります。「こんなの直ぐかけるだろ」「ちゃちゃっと描いてよ」「ただでできないのかよ、こんなにも払わないといけないのですか」「やっぱり気が変わったからラフまででなしにしよう」「イラスト受け取ったけど大した価値なさそうだから払わない」など、かなりつらい事態になったまたは自身もなったことがあるのですがそういったツイッターや文句もききます。こういったことも量子コンピューターやそのシステムによって減っていったらとおもいます。

3)安心して個人契約ができる汎用システム

本名顔出しして活躍したい人、自分のようにペンネームを使って自身の顔よりも作品で活躍したい人、現状特に個人でのお金を伴う決済法や安心して個人でも打ち合わせややり取りができる環境というのがまだまだ心もとないなあとも思っています。

お金の決済について

個人では事務所とか会社がバックにいない分どうしても立場上低くなりがちだなあと。向こうからきた契約に従わざるを得ない。

なるべくそうならないように【SKIMA】では金銭面補助、【スキロッツ】では打ち合わせと金銭面の補助が、【フリーナンス】では前述した作家登録サイトを使わずにフリーランスが活動する際の口座の補助をしてくれるところがありますが、今だけなのにとか、今回だけスポットなんだけどとかいうときに結構敷居が高いです。

こういったものをこれからのレインボー通貨とか量子コンピューター技術とかでまるっとまとまることはできるのかなあと。現状打ち合わせや金銭面、更には作品に対する扱い(著作権的なもの)までこれだけ補助があってもなくなるめどが立っていませんから。

※当然ながら自分自身にはそんなことが出来る能力なんて毛ほどもないので本当にやりたいことというより、そんな世界になったら「もっと精力的に絵が描ける、絵を描くことがやりたいなとなるのかな」と。

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なんだか経営アイデアというより、描いたイラストをもっと活躍させられる、見られることのできる世界の話になってしまいました。

私はファンタジーキャライラスト絵師ではありますが、こういった場所に到達することが出来たのもまさに縁ですので、この出会いに感謝します。

巫さん、おっふ会メンのにみなさま、お絵描きさんのもけもけこけこ、これからもこっそりお邪魔してお話聞きに行くかもです。


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