逆手の鍛え方について

みなさんこんにちは!太鼓の達人プレイヤーのはる〜〜んです。今日は逆手についてまとめていこうと思います。よろしくお願いします!

そもそも逆手とは


逆手とは、一般に"利き手ではない方の手"を指します(僕は右利きなので、左手側逆手になります)。
多くの方がこの逆手と利き手の感覚の違いに悩まされている事だと思います。実際逆手が上手く動かないことを相談されることがしばしばあり、せっかくなのでnoteに纏めてみようと思いました。


本題:逆手の鍛え方

早速本題に入ります。3つ紹介します!難しいことは言わないつもりです!

①長複合が多いかつシンプルな譜面の曲を練習する
②ハウスバチで練習する
③でたらめで練習する

それぞれについて詳しく述べていきます。
まず①についてです。
長複合が多い譜面は逆手が上手く使えないと精度を取る事ができません。
逆に言うと(正確には対偶に近いかもですが)、長複合を安定して捌ける人は逆手を使うのが上手いのです。加えて、逆手を上手く使えないと無駄に体力を消費し、1曲または1クレ内で体力が尽きてしまうことも有り得ます。
以下に僕の思う良い練習曲の例を並べます。大体の条件としては、"BPMが遅くなく速すぎないかつ一定で、16分が主体の体力譜面"です。

・やわらか戦車(裏)
・Black Rose Apostle(表・裏)
・Calamity Fortune(表)
・Aragami
・闇の魔法少女
・はやさいたま2000
・きたさいたま2000

などなど 他にこれはどうですか?って譜面あれば質問してください!良いなと思ったらどんどん追記していきます!

次に②についてです。
以前どこかでもご紹介した記憶があるのですが、ハウスバチは重くて反発が小さいため、その反発を上手く利用出来るようになる事がシングルの上達の一つの道である、と僕は思っています。これは逆手の練習にも当てはまります。
マイバチや公式マイバチで普段下位譜面をプレイする分にはそこまで気になることはないかもしれませんが、上位の譜面はどうしても逆手が動きにくくて精度が安定しないという方も居るかと思います。
僕の思う逆手を上手く動かせない原因の一つに、"反発をコントロール出来ていない"ことが挙げられます。前述したようにハウスバチはその特性上、上手く反発を使えないと扱いきれません。
僕はハウスバチで①で紹介した譜面を練習すること(マイバチよりも譜面の強度は落としても良い)が、一つの良き練習方法になり得ると思います。
"ダメな動きをより分かりやすく洗い出してくれるお助けアイテム"みたいに捉えてもいいかもしれません。

最後に③についてです。
逆手とでたらめになんの関係があるんだろうと思った方もいるかもしれませんが、僕は関係大アリだと思っています。
正規譜面は、極論暗記してしまえば追いつく範囲内なら理論上良で通し切ることは可能です(ここでの暗記とは頭で覚えることに加え、繰り返し練習して身体に動きを覚えさせることも指しています)。が、でたらめは瞬時の判断力が試されるため、暗記と研究だけでなんとかなるものではありません。
流れてくる譜面に臨機応変に対応することが求められるでたらめでは、逆手が上手く使えないと、頭では譜面を認識できたとしても身体が瞬時に上手く動かせないのです。
でたらめの練習はこのスキルを鍛えるのに最適だと思っています。全ての譜面を永遠に覚えていることはほぼ不可能ですが、このスキルがあれば最低限の記憶で応用を効かせてあげるだけでそこそこのパフォーマンスは安定します。
例えるなら、僕は大学の学科が物理学科なのですが、公式全てを丸暗記するのはまず不可能です。しかしその成り立ちや意味を理解し、その大元の考え方を理解しておけば、他の分野の新しい知識を効率よく理解出来たり、公式の雰囲気を覚えているだけでテストで問題なく使用できたりする感じです。

逆手の捉え方

僕が逆手について思っていることを纏めて、この記事を〆ようと思います。
僕は、

・逆手は利き手と動きが違って当たり前で、持ち方や振り方が多少違うことは寧ろ普通である(両手一緒のほうが良い人ももちろん居る)。
・逆手はあくまで逆手。自分の利き手以上に上手くなるほど練習する必要はない(練習過程でそうなった場合はラッキー)。なので逆ヴァーナスで練習を積む必要は個人的にはそこまでないと考えています。
・逆手は利き手があっての逆手であり、利き手にしか出来ない役割と逆手にしか出来ない役割がある(利き手がメインで逆手がサポート役的な)。

みたいな感じで捉えています。

さいごに

思いつきで書いた(執筆時間1時間弱)のでちょっと変な文章があるかもしれません!
質問大歓迎です。リプやDMでいつでもお待ちしております。こんな事をnoteにまとめて欲しい!動画で解説して欲しい!とかありましたらそれも気軽にご連絡ください!まってます
それではまた!最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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