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自転車での壮大な帰省の旅

皆さん、こんにちは。今回のブログでは、私が自転車で神奈川県の三浦市から熊本の実家まで帰省した、驚きと感動に満ちた5日間の旅をお伝えします。この旅を通じて感じたことを、日々の生活に活かすヒントになるかもしれません。

### 1日目:追い風の中、自然との共鳴

初日のライドは、追い風に乗って進む爽快感が心地よいものでした。まるで自然と一体化したような感覚が、心の底からの幸福感をもたらしてくれました。そして、箱根の山越え。強羅の急な坂や経路間違いのアクシデントもありましたが、それらが経験として心に刻まれ、成長の機会となりました。三島市の下り坂の風景は、その後のロングライドを乗り越える活力をくれるものでした。

### 2日目:雨の中で感じた自然の響き

2日目は、土砂降りの雨のなかのスタートとなりました。最初は難しい局面もありましたが、雨の中でのライドは自然との直接的な対話がもたらす新たな感覚でした。自然の力強さと、自分の小ささを感じながら進む中で、日常では感じることのない洗練された体験をしました。静岡の長大な道のりは、挑戦を受け入れる心を育ててくれました。

### 3日目:挫折と成長、そして助け合いの喜び

3日目は、自転車旅の中でも最も試練に満ちた日でした。前輪のパンクや後輪のトラブルに見舞われながらも、その一つ一つを克服する中で得た学びは大きかったです。特に、他人の優しさと助け合いの力を実感した瞬間は、心に深く残るものでした。これらの出来事から、一人では成し遂げられないことも、共に助け合うことで可能になることを学びました。

### 4日目:感謝と自己ケアの大切さ

4日目は、感謝と自己ケアの大切さを再認識した日でした。香川のサイクルショップからの再スタート後、八幡浜港で「みなと湯」で心と体を温めました。これにより、達成感を感じるだけでなく、自分をいたわることの大切さを体感しました。自己ケアは、目標へ向かう途中でも欠かせない要素であることを実感しました。

### 5日目:過去と未来、自分への挑戦

最終日、別府港から九州に上陸し、長い道のりの集大成を迎えました。これまでの日々の挑戦や成長が、この瞬間の感動となって溢れました。過去の経験を振り返ることで、未来への自信と勇気を持つことができました。阿蘇山が見えた瞬間、自分自身への挑戦が報われた瞬間でした。

### まとめ:自然との共鳴、学びと成長

この5日間の旅で感じたことは、自然との共鳴、挑戦と学び、そして人とのつながりです。自然の美しさと厳しさを通じて、自分の内なる力を発見しました。試練に立ち向かう過程や人々との出会いから、新たな視点を獲得し、感謝の気持ちを強く持つことの大切さを学びました。この壮大な自転車の旅が、皆さんにも日常の中で活かせる気づきをもたらすことを願っています。

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