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過去4年間の競輪祭 一次予選をふりかえる (2)

※この記事は過去4年分の競輪祭一次予選のデータに基づく記事のため、今年もこのようになるとは限らないことをご了承願います。

こんにちは
競輪祭の一次予選がポイント制に変更され4年が経ちました。 その4年間の一次予選を振り返ってみたいと思います。
過去4年分の競輪祭一次予選のデータは こちら を基準にしております。

一次予選は2走の合計ポイントで二次予選へ進めるかどうかが決まります。
では1回走った選手の2走目はどんな成績が多かったか 過去のデータを見てみたいと思います。

一次予選の二走目はこうなりやすい

前回のnote も参考にご覧いただきたいと思います。
過去4年分のデータから二次予選をパスするには22点 二次予選Aには16点 二次予選Bには12点を取れればデータ上では勝ち上がれるので、選手は1走目のポイント次第でどうやって走りそうか見えてきそうです。
では過去のデータを見てみましょう。

一走目と二走目の相関図

上の画像より
・一走目で2着までに入った選手は二走目も好走しやすいが、一走目で5着以下になると二走目で勝率が極端に悪くなる。
・一走目で4~6着の選手は予選敗退を避けるためか、二走目も中間着になりやすい。
・一走目で7,8着だった選手は二走目は予選通過を狙うべく上位着になるか、下位に沈むか極端になりやすい。
というような傾向があるみたいです。

車券的な狙い目はあるのか?

一走目の着順ごとの二走目の連対率

一走目で上位になった選手は二走目も順当に上位になりそうで半分以上で3着以内に来るようです。 一走目上位だった選手に逆らうのはなかなか度胸が要りそうです。
ただ 一走目7着、8着だった選手が盛り返して3着まで入る形が結構出現してるので、一走目好走の選手との組み合わせは買っておいて損はないかもしれませんね。

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