過去4年間の競輪祭 一次予選をふりかえる
※この記事は過去4年分の競輪祭一次予選のデータに基づく記事のため、今年もこのようになるとは限らないことをご了承願います。
こんにちは
競輪祭の一次予選がポイント制に変更され4年が経ちました。 その4年間の一次予選を振り返ってみたいと思います。
過去4年分の競輪祭一次予選のデータは こちら を基準にしております。
ポイント制の一次予選とは
まずは競輪祭一次予選のポイント制について確認したいと思います。
選手は3日間のうち2回出走し、その着順に対応したポイントの多い順に順位を付けられます。
ポイント上位9人が二次予選をパスできるシード選手になり、それ以降のポイント上位27人が二次予選Aへ その次のポイント上位27人が二次予選Bへ勝ち進め 一次予選ポイント下位45人は敗退となります。
一次予選の着順に対応したポイント表はこちら
ポイント最大は2回とも1着の23点 2回完走してポイント最小は4点になります。
過去4年間の一次予選のボーダーラインは
過去4年 一次予選の勝ち上がりに必須なポイントの表はこちらです。
[()内の数字は同ポイント内の人数 2018年ダイヤモンドレースでは20点が5人居たが1人だけ拾われたという意味]
過去4年分のデータより 二次予選をパスするには22点 二次予選Aには16点 二次予選Bには12点を取れれば過去のデータ上では勝ち上がれるようです。
じゃあ 一次予選で何着だったらどこにいくの?
一走目と二走目の着順によって合計ポイントが何ポイントになるかの一覧表です。
過去4年間の一次予選のボーダーラインと対応させた一覧表となってます。
2走目で2着までに入れれば一次予選敗退にはなってないようです。
逆に1走目1着でも2走目で棄権をしてしまうと勝ち上がりが危うくなるようです。
まとめ
1走目で凡走しても2走目次第で勝ち上がりはできそうだが、二次予選を楽にするには1走目も2走目も車券に絡む必要がありそうです。
選手推しの方は下の画像で二次予選を簡易的に調べることができると思います。
改めまして この記事は過去4年分の競輪祭一次予選のデータに基づく記事のため、今年もこのようになるとは限らないことをご了承願います。
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