ChromeOS FlexとWindows11のデュアルブートを実現してみる。
はじめに
どうもぱるちゃんです。
今回はタイトルの通りChromeOS FlexとWindows11のデュアルブート環境を構築してみたので、忘備録として記事にします。
結論から書くと、デュアルブート可能です。
デュアルブートの手順
何故デュアルブートするだけのことをわざわざ記事にするのかというと、
・ChromeOSをインストールするとき、インストールする先を選べない
・ディスクが複数あるとどれにインストールするのかもわからない
・一つのディスクをパーティション分けして同居させることが困難
・インストールするとなったら、ディスクの中身を完全に上書きされる
このような仕様だからですね。
しかしこの問題の解決方法は極めて単純で、
①PCのディスク(ディスク1とする)に先にWindowsをインストールする
②ディスク1を外す
③別のディスク(ディスク2とする)をPCに装着する
④ディスク2にChromeOS Flexをインストールする
⑤PCにディスク1と2両方を装着する
⑥Boot optionでどちらを起動するかを選ぶ
です。
これを実行するのに必要なPCの条件は
・Windows11が普通に動くスペック
・ディスクが二つ以上搭載できる
の二つになると思います。
Windows11とChromeOS Flexをデュアルブートするメリットが何かと聞かれると大変困りますが…。
おわりに
いかがでしょうか。
今回私の記事にしてはかなり短い記事となりましたが、困っている人を見かけたので試したうえで書いてみました。
それではまた。
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