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一年後にできるようになっていたいか

きょうは、今週末に行われるカメラのオークションの下見に同行させてもらった。
当日にどのようなものが出品されるのか、状態等を実際に触って事前に下見できるという最高のしくみらしい。
そこで大方の予算を決めて、みんなオークションに挑むらしい。
当日私はお留守番なのだけど、感覚だけでも掴みたくて行った。

ずっと欲しかったカメラが出品されるみたいで、実際に触ってかなり状態も良かったのでテンションがあがった。
めちゃくちゃでかい声で喋ってしまっていた気がする。

仕入れの下見が終わって、社長と帰り道話しながら
「これで色々覚えて慣れていってもらって、ひとりでオークションに行けるようになってくれたら助かる」的なことを言われて嬉しかった。
そのつもりで着いていったし、意欲的な私の気持ちがそのまま伝わってる気がした。

好きなことなのに、まだまだ知らないことがあったり使い方もわからないものがあることがものすごく悔しいんですって言ったら
「そりゃ実際に触る機会がないと本当の意味ではわからないからね。これからありとあらゆるカメラを見ることになるし、絶対に分かるようになるから大丈夫。僕もまだまだわからないものがあったりするからね」
と言われた。
そう言われて、スーさんが前におなじようなことを言ってたのをおもいだした
「いま仕事でできないことがあったとしても、一年後には絶対にできるようになるから、大丈夫、続けてみて」ってことば

相談は踊る、のコーナーで相談者に話していた内容なんだけど、
それってつまり、いまできないことに対して一年後にできるようになっていたいかどうかだよな~~とそのとき聴いてて思ったんだった

一年後でも二年後でも良いから自分の出来ることを増やしていけたらいいなと思う


写真を撮ってます。