どうでもいいよ、統一教会

タイトルの通り。

マスメディアが随分と熱中しているらしい自民党と統一教会を巡る問題、端的に言えばどうでもいい。なお、「らしい」としたのは、去る春にテレビを処分し、新聞も取っていないため。

安倍元首相が統一教会のフロント団体UPF（宇宙平和連合）にビデオメッセージを贈っていたという事実が、週刊ポストはじめ複数の週刊誌報道によって明るみにされたのは昨年九月。安倍元首相をバッシングすることを生業とする方々は本件を一年近くものあいだ大して取り沙汰してこなかったようだが、何故ここに来てこうも騒ぎ立てるのだろうか。

ほんの一年前に大きく問題とするに値しないと見なされボヤ程度の騒ぎで片がついていた「おつきあい」を、この機に乗じて過剰に取り上げ、安倍元首相に批判的な世論を形成せんと必死であるとしか思えないのだが。また、「この機に乗じて」とはそれ即ち、殺人事件の加害者に乗せられて殺人事件の被害者を貶めることに他ならないのだが、自覚はあるのだろうか。

言いたいことはまだまだあるが、このどうでもいい話題にこれ以上付き合うのも面倒くさい。くだらない報道を囃し立てる者から「壺」などというマヌケなコメントがつくのを待つとしよう。