ミッションとやらがあるとすれば

私が生まれる前から決めてきたミッション。
　
それは人が持つ本来の美しさに光をあて、輝きを放たせること
　
だと、サイキック（スピリチュアル）な友人たちが教えてくれた。
　
うん、至極そんな気がする。
　
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私は以前、インタビューでこう答えたことがある。
　
「私の目には、人一倍、その人の美しさを見出すことのできるレンズが入っている。だから私はせっかくもらったそのレンズで美しさを見出し、光にさらしたい。」

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人の美しさを磨いて世に放つために理念をつくる。
　
人の美しさを映す鏡として絵を描く
　
人が自身の美しさを見出す場所として、アート合宿を開く
　
嬉しいかな私の人生はその一点で一貫している。
　
人の輝きほど、人が純粋に生きるその姿ほどに美しいものはこの世にないと信じている。
　
やり方は変わっても、私が人生を捧げるその意味は、そこにしかないと思うのです。
　
当時の旦那さんに聞いたことがありました。　
　
「私が好きなものってなんだと思う？」
　
彼は即答しました「美しいもの」と。
　
私は答えを用意せずに聞いたけど、その回答に「なるほど」と思いました。
　
私は人間をすごくリスペクトしているし、人間として生きられることを愛おしく感じています。
　
その対象への愛を、どんなやり方でも問わないから、生涯紡いでいきたいと思うのです。
　
人の人生に、
自分の人生に、
感動し続けたい。
　
それが願いだと思う今日この頃です。