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バンタンに救われる

この週末にバンタンのLAコンサートがオンライン配信されましたよね。
もちろん私も観たわけです。
初見で観たかったので、この日まで、TwitterやYouTubeがの情報をできる限りシャットアウトして、盛り上がる海外ARMYたちに少なからず嫉妬し、違法動画アップはあかんやろとめちゃくちゃナーバスになっておりましたが、やっとこの日が来たわけです。
いろんなことから解放され、もう始まる前からワクワクが止まらず、この気持ちをどーすれば?と思い、BTSのファンコミュニティーであるweverseに行って、とにかくアミさんたちとあーだ、こーだと気持ちを共有して期待最高潮で挑みました。

12日にまたディレイがあります。コンサートの内容についてはネタバレになるので、語りませんが、いやー、もうよかった。

JinとRJの姿に笑いが止まらず、ナムジュンの最後のコメント、テテの頬に光る涙と長らく見られなかった笑顔、ジミンの優しさ、ジョングクが頑張って覚えた英語のスピーチ、相変わらずのJ-HOPEの希望、そして、予言者ユンギのクールなコメント、、、全てが心に響き、MikrokosmosでまさにARMYとの「小宇宙」が見れたこと、permission…でARMYとの掛け合いができたこと、もうここで涙腺崩壊でした( ;∀;)

これまでもほかのアーティストのコンサート、ライブには何度も行きましたが、泣いたのは初めてで、しかもオンラインですよ。
感情が伝わりにくいオンラインをもってしても私たちの感情を揺さぶってしまうBTSって本当にすごい人たちなんだと思います。

いい歳をして、息子と歳の変わらないアイドルに夢中になるなんて、ばかげているかもしれないけれど、突然降って沸いたこの感情、この出来事は必然で、今この時に私に与えられたご褒美なんだと思うんです。
昔の私なら、価値観が違っていて見向きもしなかっただろうし、必要とも思っていなかったでしょう。
今、この時というのが私にとっての必然だったのですよ。
だから彼らが私の前に気づくように現れてくれたことにありがたく、心を豊かにしてくれていることは奇跡だと思います。

ああ、書いているうちに熱くなってしまいました(;'∀')

とにかく私のさえない二世帯暮らしの闇から、バンタンは確実に私を救ってくれています。ありがとう。

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