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6月はジンを待ちわびて

6月、韓ドラ停滞の中、ネトフリ契約も終わって、アマプラ生活になりました。
結構旧の新しい作品が配信されていたりして、過去の作品を掘り返していくのもいいかもしれん。

取りあえずNHK BSの「青春ウォルダム 呪われた王宮」とアマプラ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」、それと日本のドラマNHK「燕は戻ってこない」を現在視聴中なので、軽くレビューを。

青春ウォルダム 呪われた王宮


NHK BS「青春ウォルダム
週1放送で、なかなか前に進まない。
時代ミステリーなので、ちょっと人間関係やらあっちとこっちといろいろややこしいので、次の週にはストーリーを忘れているという難あり視聴です。
内容はともかく「ドクタースランプ」からのパク・ヒョンシクを見るためだけに観てるという感じ。
基本がオリジナル吹き替えだから、テレビ側の字幕機能でへんてこりんなのが、集中できない。

まだ全然話に入り込むところまで進んでいなくて、他局のように毎日とは言わずとも、せめて2話ずつでも放送してくれんか。
見終わるまで忍耐が必要です。

王女ピョンガン 月が浮かぶ川


最近アマプラで突然配信が始まった「王女ピョンガン 月が浮かぶ川
突っ込みどころはあるものの、今15話まで観て、はまり中。
時代劇ならではの悪いやつがはっきりしていて、悪が容赦ない。主人公をどこまでも追い詰めてくるところが、ハラハラされられて、話が壮大になっちゃぅしね、アクションと共に見応えがあります。
30話あるので、まだ先は長いけれど、意外とさくっと見終わりそうな。
またまだどんな展開が用意されているか楽しみ。

キム・ソヒョンは時代劇が合っているし、「私の夫と結婚して」で初めて知ったナ・イヌ、今回は粗野な役でまた全然印象が違うんだけど、もともとの坊ちゃま感は隠せない。そして、汚い格好をしていてもやっぱりもこみち風であることに変わりはないのが不思議。

燕は帰ってこない


そして、「燕は戻ってこない
今一番楽しみに観ている日本のドラマ。
桐野夏生原作のドラマで、原作がしっかりしているからか、脚本がいいからか、その両方なんでしょうね。

割と原作とドラマや映画をセットで見ることを趣味としているのですが、今回急に始まったのを知ったので、原作を読んでおらず、ストーリーを全く知らないのがまた新鮮で、毎回全然思った方向に進まない。その意外性にドキドキしながらも、主役の石橋静河のもやもやと葛藤する姿、稲垣吾郎のイラっとする感じ、口うるさく気取ったおかんの黒木瞳、年齢不詳の内田有紀、役者さんの演技もいいので、引き込まれてしまいます。

「代理母」というテーマが非日常なので、そのシステムはどうなっているのか、その世界に興味深く見入ってしまうというところがあります。
一時期、海外で代理母により子どもをもうけたタレントさんなどの話を耳にすることがありました。
倫理観は別として、不妊治療がうまくいかない場合、パートナーの遺伝子を残したいという思いは切実だと思うし、そこは私の想像が追いつくところではありません。
ドラマが代理母について知る機会となり、理解のきっかけになったことは間違いありません。

こんな感じで、暮らしのほぼ全てを注いでいた韓ドラ視聴のスタイルにも変化が出てきたこの頃。
空いた時間に夫の執筆活動のサポートをしたり、noteやKindleで調べ物をしたり、、、いろんなことができています。

それはまた別の機会に。

さて、ARMYの皆さま、ウリジンがそろそろ帰ってきますね。
こんなにも待ち遠しい気持ち、久しぶりに味わう感覚にわくわくしてるー💜

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