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節約気味のヨーロッパ旅行記 パリスイスイタリアドイツ

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下調べで浮かせるお金は浮かせたいタイプのどけち。でも現地でしかできない経験には惜しみなくお金使う。 せっかく色々調べたので、今後のためも兼ねて記録!
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巴スイス伊独周遊の記録 -金策(両替、カード払い)-

備忘録。 旅程:関空発、パリ3日、スイス2日、イタリア6日、ドイツ4日、成田着→夜行バスで関西へ戻る ユーロ両替 ユーロ: 両替金額は2週間滞在の3万5千円と決めていた。円安なのでむやみに換金したくなかったのもある。 まずレートに関してだが、ネットで調べたところパリにレートがいいらしい両替商(MERSON)があるのと、ユーロは日本で両替した方がレートがいい、特に関空はレートがよいとの情報が錯綜していた。外貨宅配もいいらしかったが、3万5千円の両替では送料が割に合わないだ

初ヨーロッパ、夜行バスのFlixbusに3回乗った

国間の移動については、飛行機も候補ではあったのだが、朝一で到着できる/驚きの安さ/空港に比べ市街地に到着できるメリットを踏まえ、ヨーロッパで猛威を振るうFlixBusを利用してみることにした。日本の夜行バス同様、スーツケースを1つまで預け入れることができるのが嬉しい。予約は普通に公式サイトから行った。海外サイトだからか、普通にカード払いしようとしたら拒否されたため、Google Pay経由で決済を行った。 席の感じは、日本の安い高速バスに比べずっと快適である。飛行機のエコノ

巴スイス伊独周遊の記録 〜飛行機と電車〜

今回4ヶ国を渡り歩いてきたが、移動に色々なものを使ったので折角だし記録しとこうと思う。 飛行機行きはスカイスキャナーで、帰りはJALのマイルで購入した。それぞれ見ていく。 行き…キャセイパシフィック88000円 2/19 関空16:55発ー香港20:25着/22:50発ー2/20 CDG 06:15着 スケジュールのちょうどよさと価格、そして航空会社の評判で決めた。特に困ることはなかったが、香港-パリでは中国系の人の隣だったので、キャビンアテンダントさんに流れで現地語で

イタリアで買った免税商品をドイツの空港で手続きした

今回、友達にブランド物のお使いを頼まれていた。免税なんてしたことがなかったし、いい機会なのでこれも記録に残しておく。 参考にしたサイト(今回電子払い戻しだったので、多少やり方は異なる) 品物を買った場所はフィレンツェで、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局というところだ。さっき知ったが、世界最古の薬局らしい。SABONみたいな雰囲気で、ボディーミルクやら香水やら石鹸やら、色々なものを売っている。 頼まれた品を免税下限(イタリアなので155€)に届くよう買った。さすが高級店、ス

ケルン/フランクフルトで泊まった宿

ケルン ユーゲンデルベルク ケルン-ドイツ Hostelworldで予約。 ケルンメッセ駅の目の前。中央駅で降りると20分くらい歩くはめになるので注意。 二段ベッド×2の部屋だったので、誰か他の人も来るかなと思ったが2人で貸し切りできた。 アメニティはない。また、Wi-Fiがロビーでしか使えない、しかもなぜかiPhoneだとログイン画面が出てこないため使えないのがちょっとした罠(iPadではログインできたので謎…) それと、シーツを自分でひかないといけない。掛け布団シーツ

巴スイス伊独周遊の記録 〜観光施設の巡り方〜

共通事項 開館時間や料金、そして事前予約が必要かを公式サイトで確認! ・日本の紹介サイトの情報は古いこともある。現地語サイトでも、Google様の自動翻訳にかかれば余裕。公式サイトはGoogle Mapsの施設ポイントに掲載されていることが多い。 ・コロナ禍を経て、事前予約が必要になった施設が非常に多かった。今回の旅行でも、それが原因で行けなかった施設がいくつかあった。また、事前予約に枠があることも多いので、行きたい場所が定まったら早めの予約を! ・有名な作品がどこに

巴スイス伊独周遊の記録 〜食〜

交通費やチケット関連ではいい感じに節約していたし、食に関しては惜しみなくお金を使った。はず。 できるだけ食べたものを多く、特に印象に残っているものに関して、記録していきたい。都度更新。 パリタルタルステーキ 昔読んだ本でその存在を知ってから、個人的にずっと食べたかったものである。おすすめの店のリサーチも事前にしっかりしてきた。 そして食べた感想としては、完全にねぎとろ。ここのはピクルスがかなり混ぜ込まれていて、初心者向きだと思う(リサーチに使ったサイトにもそう書いてあった

巴スイス伊独周遊の記録 〜ほんとに硬水?〜

水についての記録。 ヨーロッパの水は硬水だとはよく言われるが、意外と水道水、レストランの水双方であまり飲みにくさは感じなかった。 唯一帰りのJAL便で出されたペットボトルの水がゴリゴリの硬水だったくらい。 水道水は、イタリアとスイスが同率で美味しかった。他の地域のも、まあ飲める。知らなかったがローマは水の都だったらしい。そりゃ美味しいわけだ。 普通のホテルなら水道水は全然飲めると思う。 イタリアでは無料の水汲み場もけっこう見かけた。これらを利用するのもありかもしれない。

巴スイス伊独の記録 〜各都市に対する所感〜

旅行で行った各都市に対する感想を書いていこうと思う。 パリ 想像以上にその辺のお店で頼むとご飯の量が多い。アメリカかってくらい多い。パン屋さんのパンも大きい。 全体的に都会の雰囲気が出ていて、歩くとなんだか洗練されている気分になる。 ツェルマット ヨーロッパの人からしたらスキーの街なんだろうな、というくらいロッジが立ち並んでいる。標高1600〜3000のエリアでも電波がしっかり立っているあたり、流石スイスだなと思う。 お値段はやっぱり高い。でも日本でもスキー場付近って