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日銀介入情報まとめ(2022年10月16日)

要人発言

神田財務官

イエレン財務長官

外為特会関連

有価証券売却額:7兆2,100億円(140円/ドルで計算)に対し、介入額:2兆8382億円、差額の4兆3,718億円は次回介入に向けた準備ではないかと考察。

介入タイミング

基本認識

  1. 金利や日本の貿易収支(赤字)を考えるとファンダメンタルズは円安ドル高。かつ先進国で為替レート水準を操作するための介入は許されがたい。

  2. なので、為替介入の目的はレート引き下げではなく、スムージング。つまりは米国金利が下がり始めるまでの「引き延ばし効果」。

  3. 今回はドル売り円買い介入なので原資は限られている。

  4. だから、、、要所を見極めて何度かに分けた介入が必要になる。

識者の見解

★YENZOさん
 ①3~5円上昇ごとに介入
 ②前回:145円あたり
 ③次回:148~151円
 ④次々回:153~155円
 ⑤次々次回:160円前後

以上です!


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