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【まとめ】2022年3月14日〜19日のはふりこと

はふりめく 153話より 2017年6月30日

「誠」(まこと)は古神道の中で一番大事な部分、ハイライト、エッセンスとなります

「誠」が平安清明という、我々が大事にしていることの行動原理、実践原理で、それが「おみち」ということにもなります

心も、言葉も、行動も一致していることが「誠」ということであり、それが言葉は実現するということに繋がるのではないのかと思います

心、言葉、行動が一致していることが神道における一番大事な生き方になろうかと思います

「公」の為に生きることがこんなに楽しいということを、この白川というものが数千年にわたって伝えてきてくださったのです

はふりめく 154話より 2017年7月4日

祓い、鎮魂、言霊は、ある面では、エネルギーの補給方法であります

正常な振動数『あいうえお』、母音で体に振動させるといいますか、エネルギーを調整しているということです。エネルギーを調整すると、それが自然に還るのです。五行という自然に還るということですから、従来の地球と一体となるということです

鎮魂というものは、自分自身が今度は地球になって、太陽と月のエネルギーを自分の中で一つにするという方法です

エネルギー補給ということの第一は、地球と一体となることです

宇宙から湧き出すようなエネルギーを見る、掴むということが鎮魂ということに繋がります

鎮魂ということは膨大なエネルギーの流れを実感する方法なのです

祓いには「聞こしめせ」とあります。神様にも聞いて頂くけれども、自分自身にも聞こしめすのです。それがお祓いの極意でもあります

はふりめく 155話より 2017年7月4日

音色は色としても見えるといいますが、色がまた音にも聞こえるかもしれません。匂いも聞くと言いますね。日本語というものは五感が単純ではなく、それぞれが脳で交流しているのではないかと思います

はふりめく 156話より 2017年7月6日

人間の世界では文化も、生活も多重多層に拡がっていきます。それが長い間、何千年、何万年と経っていくにつれ、だんだんとそれが蓄積されていきます

はふりめく 157話より 2017年7月7日

自分の生き方、生活、仕事というものは予定に基づいて行っていて、それを全体で言うと一種の予定社会ということになります。人生というものは要件定義をしていくわけです。自分の人生がこうなるということを目指してやっていると言ってもよいと思います

一方では予定社会に組み込まれて、結局、脳が桎梏(しっこく:手かせ足かせの意)してしまうのですね。そういう生き方しか出来なくなってしまう。予定社会に組み込まれると駄目です

予定というものに縛られて生きることになると、自分が予定に組み込まれないで生きることをしていないと、脳が乗っ取られます

こういう予定だけれども、何があってもしなやかな心で対応してやっていこう、という意識が大事です

自分自身がイキイキと生きるには、予定というものがあっても、それに縛られないで生きるということを人生においてもやる、毎日やっていくということが大切です

はふりめく 158話より 2017年7月7日

願いを立てことの中心にあることは、やはり健康といいますか、長寿といいますか、それを寿ぐ(ことほぐ)ということです

人類は、次々と新しい命を育むことが出来る種として祝福されていることから見れば、(不老長寿ではないことは)そんなに悲しむことではありません


以下URLより、最新の「はふりこと」をご覧いただけます
https://twitter.com/hafurikoto


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