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【まとめ】2022年3月21日〜26日のはふりこと

はふりめく 159話より 2017年7月9日

竹に願い事を書くことは宮中でも行っていて、今でもやるわけです。願い事を書くことの代表的なことです。我々はロゴストロンというような形で、ソフトで願立をすることを考えますと、一番仕事と近い神事、あるいは祭祀ではないのかと思います

(チャイルド・アーツ・アカデミーでの)子供さん達を拝見しますと、ハッキリ確認出来るほど、雰囲気が一変して、進化、変化していて驚きました。そのことは非常に嬉しいことで、親の日々のお祓いが、役に立っているのかなということを感じました

はふりめく 160話より 2017年7月9日

中今に瞬時に理解できることが、白川が持っている非常にダイナミックな技法の部分です

宇宙創造がどのような概念で、意識の中で行われていくのか

白川の階層の中で霊と言っている世界は、結合エネルギーということです。要するに、精神(=魂)であり、見えない存在として、魂と物質を繋げ、そしてイデアというものを霊がどのように結びつけていくか、ということが非常に大事だと思います

数と言葉が同時にある存在であり、綺麗に揃っている言語というものは日本語だけだと思います

宇宙が広がっていくことと同時に、循環してくる両方で宇宙が成り立っているわけです

はふりめく 161話より 2017年7月10日

朝、炊けたご飯の蓋を取って、ご先祖様にまず湯気をお供えする、差し上げるという所作があります

電気釜でも良いので、開けたらまず最初にご先祖様にどうぞお召し上がりくださいと水や米をあげたり、命を繋ぐものということで一番大切なものを差し上げます

例えば、お酒の神様の大山咋神(おおやまぐいのかみ)様であれば、その働きでお酒が出来るということです

大山咋神様が祀られているのは松尾大社です。そこは全国のお酒の神様の中心なので、みんな行くわけですね

ものを繋げる役に、八神殿の極意があります

その結ぶ働きが、布斗麻邇、布留部です

父韻・母音・子音を作るという三位一体で言語を繋げます

はふりめく 162話より 2017年7月11日

鎮魂は、魂(たま)にして、荒魂(あらみたま)、和魂(にぎみたま)、幸魂(さきみたま)、奇魂(くしみたま)、精魂(くわしみたま)という五魂を中府(丹田あたりのこと)に鎮めるわけです

鎮魂は、自分自身の魂(たま)を、見えないものを自覚できるように、そこに置いて客観視していくことでもあります

玉置(たまき)というものは、玉の「気」でもあるし、玉を「置く」ことでもあるように、一個一個、五魂を置いていきます。縦に揃えて置く、荒魂、和魂、幸魂、奇魂、精魂とやりますが、そこに置くということです。それで客観視します

たま「しい」では、駄目なのです。たましいは、魂(たま)らしいだから、nearですね。近いけれども、魂(たま)ではありません

神の前に自分自身の清まり、整った魂(たま)を堂々とお見せします

人間の意識としては、意識体として宇宙に広がっていき、自覚し、また戻ってくる。それを途中でもって、何かに興味を持って憑依し、止まってしまうと戻ってこれなくなります

はふりめく 163話より 2017年7月12日

天津太祝詞音図(あまつふとのりとおんず:大祓による禊)という、失敗してもまた完成できるような、のり直す(悪事・凶兆と思われることがらを、善事・吉兆に変えるように云い直すこと)方法というものがあります

失敗した言語を綺麗に大祓で清めます、ということの内容を行っているので、非常に大事な役割ではないのかと思います

(言語を)綺麗に整備して、世界にお出しして、それがまた平等に伝わって、そして即自存在になります。布斗麻邇が、布留部であり、鎮霊であり、鎮魂であり、モノ、存在になるという道をお伝えするということが、非常に大事なところです

はふりめく 164話より 2017年7月13日

(災害などによって)不安感があり、人心にゆとりがなくなってしまうわけです。外側ばかり気になって揺さぶられているので、自己自身を見つめるということが、内面を充実するという気持ちが持てなくなってきてしまいます。そういうものを祓ってあげることが大事です

公の心が離れているということは、自己の内面が覗けない状態になっているということです。内面を覗くという人は鎮魂もしますし、お祓いもします

(デジタル的な発信と同時に)みんなが祓いと鎮魂で、心身を更に強くして、意志の発信をアナログ的な意味でも強化して、強い存在になって頂きたいと感じています


以下URLより、最新の「はふりこと」をご覧いただけます
https://twitter.com/hafurikoto


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