【まとめ】2021年10月25日〜10月30日のはふりこと
はふりめく 30話より 2017年1月6日
白川は「慢心してはいけない」という掟しかありません
慢心の階層というものは非常に深く、情緒の世界においても非常に深い世界だと思います
端的にいえば、慢心ということは心にいっぱい何かが詰まっているということだと思います
自分の考え方があって、それに満たされていて、他のことは特に気にならないというか、人が言っても直すわけではないということが起こってくるわけです
天皇陛下は二十四時間、神と一体となるという修行をして、大変な役割をしなければいけません。今の天皇陛下を拝見していると、まさにその通りだなと思います
慢心していると、神を迎えることができません
自分が全て、自分自身が今の中でいいんだというところで生きてしまうと、慢心ということに繋がるわけです
自分の中でどういう状態が慢心しているのか、ということは非常に分かりづらいところがあります。
その中で一番簡単な方法は、謙虚ということです。へりくだるという意味の謙虚さではなく、他者というものを優れた存在として見るということです
自分以外の全ての存在を、優れたものとして見るということです
アイヌでは、自分以外の全てのもの、入れ物でさえも優れていれば神といいます。当然、人間一人ひとりが自分以外は全て神としています
こうして皆さまと向かい合っているということは、私にしてみれば、全員が神、一人ひとりが神という認識を持たないと、とても謙虚な気持ちになれないわけです
人を瞬間でも神という存在、優れた存在として見る機会を持つことがあります。それは挨拶の中にもあると思います
神の存在として頭を下げるということは、人間として大事なところだと思います
ほんの瞬間に相手の存在を認めて、その存在に対して、頭を下げるということがあると、それは慢心しないということにもなると思います
全ての存在に対して、ありがとう、感謝するということです
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ではありませんが、自分自身がますます謙虚でいないといけません
ただ、卑下慢ではいけません。卑下して慢心するという二重の心のになる場合もありますので、慢心もしない、卑下慢にもならず、傲慢にもならずに・・・
謙虚な想いでもって、他者に、自分よりすべてが優れた存在に対する対応をしていかないといけません
人が神ということが当たり前のことであるので、その中で、一つの儀礼として、一つひとつの礼を学んでいくということです
実は、神様というものは思った瞬間にそこに存在するということだと思います
祝殿に来て神様がいませんね、という霊能者が沢山います。そういう霊能者は、全て霊物を見ているのですね。霊物というものはどこにでも存在しています。そういうものを見て神と呼んでいます
神拝作法をした瞬間に、そこに神が臨在するのです
神は中今にいます。永遠にもいるのですが、瞬間にもいるのです。そういう迎え方なのです
普段は、人間同士ですが、ある瞬間に、神として、その人を迎えるという技ができるようになると、その姿は必ず分かるのです
今、我々が祓いを通じて神を迎えていく、そして、迎えながらこれからの社会に役立つ。神を迎えた者が世界に対して役立つということに繋がることだと思います
人間の技ではなく、神の技になるということが大事なところになります
はふりめく 31話より 2017年1月7日
白川にはお粥の神事というものがあります。それは、お祓いをあげながら、お粥を炊いて、それを食べると健康になるというものです
五十音が実は日本の一番の宝なのです。その宝をおもしろ可笑しく子供にも分かるように伝えるというものであるのが、実は七草粥の神事ではないかと思います
古事記も実は、五十神がすべて五十音なのです
はふりめく 32話より 2017年1月10日
我々は普段、言葉によって生かされる。活かす言葉、そういうものがあります
一種のフリーエネルギーというものが、我々のごく身近にあります。声や言葉というものの中にもあるのです
神の名前さえも命名しているのは人間で、神様が耳元で囁いたかもしれませんが、神の名前さえも付けるわけです。人間は神から命名権を与えられたと捉えてもいいかもしれません
言葉は、単に音波としてのエネルギーだけではなくて、創造意志というもののエネルギーとして、どこからでも持ち出せるエネルギーとして頂いています
音波として美しい音楽を聞いたり、人の話を聞いたり、自分自身が自然などを言葉で表現したりすることを通じて、心地よい感情を味わえるわけです。それが生きる上で大きなエネルギーになっていくということがあると思います
優しいとか、温かいという感情を愛、慈悲というところまで高めていって、それがまたみんなに共通に与え、あるいは感じ合うということによって、また大きなエネルギーになっていくわけです
言霊というものによって、我々は生かされています。それは普遍のエネルギーであるということを我々の身に掴んでいくということです。今は、人体から、感情から、精神から、神からそれを掴むことが出来る時代です
はふりめく 33話より 2017年1月11日
一生で人生の危機とは、そうあるわけではないので、神法というものはむやみに使うものではないと奈良先生に言われたことがありました
今のこの時代にこのようなことを堂々と公開していくのは、昔からしてみれば信じられないことだと思います。世界の為に公開することによって、狂気になろうともやっていくという覚悟があります
皆様の為に、より良く役立つということで、ロゴストロンや鎮魂、お祓いをやってきました。それは必要なことです
より良く、早く公開していきたい。短期、大量、超高速、高品質、高品位という方針でやっていこうと思っています
創造意志エネルギーというもののあり様を提示し、その使い方を会得すると、大きなエネルギーを出すことが出来るようになってきます。それがわらべ唄や神話の中に隠されています。
我々の役割は、創造意志エネルギーを引き出す方法を提供し、誘導していくというお仕事ではないかと思います
進化というものはフレキシビリティ、融通無碍な体、精神、魂から発します。ひとつのことに固執するということでは進化は出来ません。神の働きを自在に理解し、その中に身を置かないとなかなか難しいと思います
それぞれ役割があると思いますが、人類の持続可能社会がいかに出来るかということを中心として、みんなで一緒にやっていきたいと思います
はふりめく 34話より 2017年1月11日
傲慢な言い方になるかもしれませんが、この時代に鎮魂、白川、言霊というものを学んで頂けるならば、大きな変化を起こしうると感じています
高濱先生は「御修行は減らないんだ。すべて積み重なっていくんだ」ということを仰っていました
フリーエネルギーというものが分かった時に、いわゆる経済、宗教というものの根源が変わりますと、それまでのものは崩壊し、新たなるものが作られます。今までのエネルギーを使って作るしかなかった経済と産業が、物ではないエネルギーで作られるということになります
人間は、創造の神にどこまでも近づくことが出来るということを、許されたものだと思います
以下URLより、最新の「はふりこと」をご覧いただけますhttps://twitter.com/hafurikoto
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