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自己の限界を超えるために必要なものとは?

こんにちは。
Parole編集部です。

私たちのグループでは、日々の朝拝の後に様々な気づき、またその時に最も重要だと思われる情報を共有しております。

本日は、「自己の限界を超える」ということの真意についてのお話がありました。

限界を超えるためには、誰でも有限の壁を超える必要がありますが、ある一点を超えることができれば、無限の世界に入ってあらゆる創造が可能になると言います。

それでは早速、本文をご覧くださいませ。

おはようございます。

昨日、役員会で「自己の限界を超える」
というテーマでお話がありました。

これから私達がやろうとすることは、
これまでの自分の限界を超えていかないと
達成できないわけですけれども、
これは今の文明というか
人類が現文明を乗り越える意味においても、
これまでの人類の限界を超えていかないと、
場合によっては滅びることもあるわけです。

人間はそういった歴史を
繰り返してきたと言われているわけですけども、
今の大事なテーマは
自己の限界を超えることだとしますと、
どういう心構えが大事か?
ということがあるわけですね。

通常、お祓いをやっていても、
自分で一生懸命、祓詞をあげていますけども
最終的に目指すところは
自分という有限の存在ではなくて、
無限の存在になることを意図しているわけです。

有限の世界から、いくら無限になろうとしても、
なれるわけがないんですよね。
有限を延長するだけですから。

ですから、普通は有限の自分が一生懸命、
無限になろうとしていますので、
なれるわけがないというのが答えなわけですね。

無限になった自分が
無限を語るということはできるわけですけども、
あるいは無限の世界から
有限を創造するということはできますが、
有限というのはどうしても有限ということで、
そこを超えないといけないわけであります。

ですが、そこには通常
大きな壁というものがあるわけでして、
人それぞれの高さがありますけども、
この壁を超えようとする
決意というか意志がないと、
やはり超えられないと思うわけですね。

あわよくば乗り越えようという思いでは、
ますます有限の世界に引っ張られて
楽な方に行ってしまうわけですね。

ですから、この壁を絶対に超えるという
固い意志というか、強い決意がないと
超えられないわけですね。

ですので、そういった決意を持って
日々の祓いに臨んでいるかどうか、
というのは非常に大きな問題に
なろうかと思います。

実際、そういった形で
自己の限界を超えていこうとしますと、
前回もお話しましたように、
あえて粒子という例えで言うと、
どんどん細かくなっていき、
どんどん丸くなっていくんですよね。

では最後、その先どうなるかと言うと、
丸という世界も消えてしまい、
最後はプラズマになるんですよね。

例えば、通常、
原子の周りを電子が回って
球体を構成していますけども、
それすら消えてしまう世界というのが
電離気体というプラズマの世界なんですね。

現在の自分の粒子があるとすれば、
それをしっかり丸くして、より小さくして、
最後はそれも破壊しますと、
プラズマという状態になり、
またそこから創造というものを
自在に扱うことができる
ということになるわけですね。

ですから最終的には、
そういった神の領域がありますけども、
まずは今の自分というものを
本当に超えようと思っているのかどうか、
そこをしっかり問うていただきたいわけですね。

繰り返しになりますけれども、
やはり今の限界を超えないと
次のステップは本当にないんですね。

現状の延長上に我々の事業も、
また大きなことを言うと
人類の未来もないんですよね。

ですから、それを超えるために
やっている活動ですし、
またそういった決意を持っていないと、
そこは乗り越えられませんので、
そこを皆さんしっかり意志を合わせて
乗り越えてやっていければと考えております。

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