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【まとめ】2022年5月16日〜5月21日のはふりこと

はふりめく 207話より 2017年9月10日

時間そのものが精神的なもので生み出されたものであるので、自由自在になるという哲学、方法論があります。そういう観点からいくと、日本の古神道の「中今(なかいま)」という精神は、この瞬間の中に全ての永遠があるという捉え方をしています

はふりめく 208話より 2017年9月10日

「畳む、結ぶ、包む」というものを1次元、2次元にしていくという方法は「メビウス」ということです。5次元もそうですが、それに「メビウス」という概念が役に立つわけです

はふりめく 209話より 2017年9月10日

今の時代に、共にお祓いの中から、記号、言葉、そして科学、芸術を作っていくことが役割です

はふりめく 210話より 2017年9月12日

古事記には「初めになりませる神の名は天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」と書いてあるわけです。創造した神が成った、と言わないわけです

最初に立てた仮説に対して、あるいは神話に対して「確かにそうなんだ」と分かるという時が必ず来るでしょう

はふりめく 211話より 2017年9月13日

私達はここ祝殿で毎日お祓いをするわけですから、お祓いの言葉と毎日出会うわけです

人は言霊(げんれい)、言葉によって宇宙を理解できるという存在です
大祓になると、主語がどこにあるのか全然分からないですね。そういうものが一番古代からの日本語の使い方でした

古代からの日本語は、主語がはっきりしないのですね。主語が決められて作られた文章ではないということです。ほとんど述語だけといいますか、動詞の主体者が分からないように出来ています

神を立てた時には神からの言葉のように、人から見た時には人がお願いするような、曖昧な体系というか、そのような意味になるように、その時の境地で、自由に主語を変えられるように出来ていました

はふりめく 212話より 2017年9月14日

「永遠」と「瞬間」が同時にある場面に立つことを修行の中でやります。宇宙というものが出る瞬間にそういうものを掴む技を学ぶ、修行するということになるのですね。そういうことを経験した上で、宇宙創造を言うことが大事なことだと思います

一人称、二人称、複合一人称を自分の中で掴むことが出来ると良いなと感じています


以下URLより、最新の「はふりこと」をご覧いただけますhttps://twitter.com/hafurikoto

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