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【まとめ】2021年9月27日〜10月2日のはふりこと

はふりめく 9話より 2016年12月1日

祓いは、毎回毎回、昨日と今日と速度も違いますし、そのときの状態というか、それが反映されます

皆、心理的にはトラウマといったりしますが、そういうものが脳に刻み込まれているということがありまして、すぐに記憶のところに感情が張り付いて、そこにいって悩んだり思い出したりするわけです

お祓いというのは、一回ごとに沢山の脳の領域の鬱滞した振動を減らしていっている、消していっているのですね

それは今までの自分の刻印したトラウマではないですが、脳に刻印された神経細胞に留めている絶対量みたいなものがあるから、それを早めにアースし、無くしていくわけですね。変性意識状態まで戻していくと、それは消えやすいのですね

一日の苦労は一日でいいよね、忘れよう。お祓いというのは一種の忘れる技術というようなものですね。全て流していくのですから。「佐須良ひ失ひ給ひてむ(さすらひうしなひたまひてむ)」という世界をやるわけだからね
早くお祓いをあげるとそういう音だけですね。目を半眼にして、早くあげると雑念は起きにくいですね

遅くすると、自己自身の中で雑念が湧いてきて、雑念を自覚していくというかですね。雑念を自覚していくということに関しては役に立つのですけれどね

一番良いお祓いというものは、それが一体となったお祓いですね。速度の違うものを脳の中で一つにして「ことたま」にするというかですね

はふりめく 10話より 2016年12月5日

命運と運命という捉え方、哲学などで世界観が変わってくる。神を立てるか、自然だけか、人間関係だけか、という捉え方で、ずいぶん命運や運命が変わってくる

無神論は、現実に人間が生きるということで、現実の中で上手くやるしかなくなってしまいます。だから、現実に上手くいくための考え方がたくさんありました

神をなぜ立てるかというと、神を迎えるということは、人間が傲慢にならないという意味がまず一番にあるのだと思うのですね。たとえ仮説としても立てると、傲慢になりえないわけですね

命運を変えるということの一番の中身は、アナログとデジタルということを考えると、デジタルにこの宇宙が動いているのではないかということをですね。その中身を、我々は次元宇宙コンピュータといっています

運命を変えるということは、ソフトウェアによって時間軸、空間軸をどのように変えるかという中身です

命運を超えるということは、その瞬間に超えることが可能なのですが、それは時間と空間の五次元にいくようなものですね。そこにいく瞬間に起こる技というものが、命運を超えるということに繋がっている

運命を転換するには、言霊とか、ロゴストロンとかそういうものを使えばいい。また、お祓いとか鎮魂とか、そういう作法が一番効果的だと思うわけです。アナログ的な面も加味して、一番いい状態にもっていくということが、このお祓いです

はふりめく 12話より 2016年12月7日

白川は「祓いに始まり、祓いに終わる」

毎回毎回、お祓いをあげて、漫然とあげているということではなくて、必ずその中に新しい発見がある

千年前の古い言葉であっても、現代の中で活かせるものを我々は得られるようになっている。深い言葉の中にある、大祓の一音一音にしっかりと深い意味があるので、それを掴むことによって、とてつもない境地が開けることがある

はふりめく 13話より 2016年12月8日

お祓いの一番の極意は、清め、許すということ

人類は、ある面では誤りの連続、試行錯誤の連続であるわけです

我々は毎日、大祓を通して、清めと許しを、自分自身が毎日宣言しているようなものです

人間は咎めるということをしている。そのことを許すということをですね。そこを消していく、清めていくということが可能なシステムを、我々は持っています

それを普段から使うことを許されている、非常に素晴らしい文化ではないかと思います。そのことによって、みんなが許し合いながら、認め合いながらコミュニケーションをする

全知の神と人間が、神の創造の働きを一つ成し遂げたときに、まったき神が自分自身に宿ることを感じることになると思います

はふりめく 14話より 2016年12月9日

神道というものには、外に布教するという宗教的な意味合いが一切ないわけです

古代の日本では、人と人が出会ったときに手をたたいて挨拶をしていたといわれています

人と人とのコミュニケーションの仕方が、人と神とのコミュニケーションの仕方になっているということですね

コミュニケーションのプラットフォームの中で、生者と死者、死者に対してどうやってコミュニケーションするかということの中身なのですね。そこは、神道が非常に大切にしているところです

自然も全て神といいますか、我々は時間と空間の中に存在して、自然の中に認められて生きている。そういう捉え方があり、そのことによって、我々が命を長らえるということに対する感謝ということに繋がっていく

生きている者と亡くなった者とのコミュニケーション・プラットフォーム、それから自然とその中に生きる人間とのコミュニケーション・プラットフォームというものが、アナロジーとして展開していくことが、神道の一つの教えなんだということですね

自然と人間の関係で、人間が自然に近づくという方法が、それがいわゆるメディテーションの部分の鎮魂ということですね

鎮魂によって、自然と共鳴する。自然の周波数といいますか、振動に人間が入り込んでいく。それによって、自然に親しく入り込んでいき、一体となる。そういう感覚を得るということです

自然という対立した存在としてではなく、自然の中に融合するような手法というものが鎮魂、あるいはメディテーションの鎮魂の部分ということがある

お祓いの音というものはですね、一番自然に近いといいますか、人間を超えた存在に対するコミュニケーションの方法としての言葉、と捉えてもいいと思います

はじめに言葉ありき、ではないですけども、言葉からはじまったということで、一音に対して一つの意味を持ったということにして、そして、それを繋げていくような、そういう非常にデジタルな発想をもって、言葉ができてくる

以下URLより、最新の「はふりこと」をご覧いただけます

https://twitter.com/hafurikoto


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