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【まとめ】2022年1月3日〜1月8日のはふりこと

はふりめく 94話より 2017年4月10日

天皇陛下は四六時中、神にならないといけないけれども、我々は、四六時中、神にならなくていい、ということを高濱先生はよく言われました

一日の中で、我々は、お祓いをして神を迎えるということと、実生活を同時にやっていかなければいけないというところがあります

どんな仕事でも、いつでもどこでも、その場に入って自在に活動できるようになることです。そのような方法を掴まないといけないということです。非常に大事なところで、非常に難しいことです

創造の世界と、科学の世界が結びつつあるということを非常に感じています。こういう方法がお祓いというものが持っている根本的な中身でなかろうかということです

口の中で、父韻と母音が一緒に出てくるわけですが、その大元が布斗麻邇という大原則です

白川にも、言霊にも、鎮魂にもありました。それは現代の生活社会を否定するものではなく、それも自在に出来ないといけない、ということがポイントになります

社会の発達段階を見ながら、より広く、一つの組織の為だけではなくて、世界の、全ての存在が良くなる為の社会を作っていくことがミッションです

はふりめく 95話より 2017年4月11日

墓前では、祓いを、大祓と一二三祓はなしで、出来るだけ高速であげます。自分の出来る限りの速さであげなさいということを初めから言われています

お祓いを速い速度でやるということは、うっ滞エネルギーを取るような強さになります

お祓いを速くあげる、ゆっくりあげるということは、どちらかが優れているということではありません

白川の教えは、おみちと言いますが、人の道ではなく、神の道なのです

人として進化するには、立派に人の倫理を守って生きるということです

白川では慢心しないということ以外、言われている倫理項目はありません

神を掴むという道を、宇宙の創造から維持、破壊、帰趨を共にやっていくというところに我々の生き方があります。そのあたりを共に、ご修行を通してやって頂ければと思います

感情がくっついている、言葉が接着していると非常に心が重くなります。重くなると、自己や相手を破壊し、殺す文句にもなりうる。それは情動と接着することによって強い働きになります

はふりめく 96話より 2017年4月12日

デジタルは、基本的にはバラバラなのです。分裂に陥りやすいものなのです

アナログは、意識が滑るので、妄想になりやすいものです

我々は創造と想像という2つを特に使うわけです。だから、毎回毎回、言葉が物を生み出す、創造する、小宇宙だと言っています

神を迎えて、神の働きをもって祓いをあげていくということは、人が神のクリエイション(創造)でもあるのです

全部デジタルだけ、アナログだけ、それだけでいくといけないのです

瞬間瞬間にやるべきことの統合が脳で起こって、それに対して、この自分自身の宇宙、自分自身の仕事を構築していくのだ、やっていくのだということです

どんな仕事でも、それぞれの宇宙を作っていくということが基本にあってやっていくと思うのです

はふりめく 97話より 2017年4月13日

最終的に人と人、人と神だけではなく、人と自然、自と他、自分と自分・・・、そのコミュニケーションのプラットフォーム作りということであり、階層を確認するということであって、それをプロセッサーにするということです

はふりめく 98話より 2017年4月14日

デジタルは、本来脳の中で変換することを装置の中でしていて、それがどんどん省かれていくわけです。結果だけを使うことができるから便利であるし、道具になっていれば、それが使えるわけです

知識を動かす時には、脳の中で変換するわけです。その脳の中の変換することを機械化して構成したものを、また人間が使うことが起こっているわけです。そこを意識しないと、ただの機械装置の奴隷になってしまいます

はふりめく 99話より 2017年4月17日

先祖の神を迎えるということも、我々が普段やっていることですが、先祖を大事にするとか、みんなで仲良くしましょうとか、要するに公の為に生きましょうね、ということです


以下URLより、最新の「はふりこと」をご覧いただけますhttps://twitter.com/hafurikoto


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