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【まとめ】2021年12月6日〜12月11日のはふりこと

はふりめく 69話より 2017年2月27日

体調が非常に落ちる時期は、体のリモデリング、新陳代謝を毎日毎日していくことが必要だと思います。その為に、睡眠と栄養が必要だということがあります。栄養も休養も、非常に大事なところだと思います

仰向けに横たわり、寝ることによって、しっかりと骨休めができます

睡眠というものは一番大事ですね。人生の3分の1は寝ていると言いますけれども、眠るということによって、リモデリングが起こります

新しい季節に移る時、最初に上手く慣れないと、その季節に上手く生きられないということを皆さまにも知って頂きたいです

(お祓いでは)自分が宇宙の中心からあげていくということが大事です

みんなが安心して、平安清明、平らけく、安らけく、清らけく、明らけくあげる大祓、祓いがあると非常に良いと思います

はふりめく 70話より 2017年2月28日

一日一日、朝が新年で、夕方が大晦日というように、絶えず更新というか、絶えず新しくなるという精神、生き方なのです

なんでも水に流してということが大祓でもあります。早く安心して捨てられる。全ては記憶に残っているので、いつでも思い出せるので、とにかく投げ捨てていく。嫌なことは想起しなければいい

そういう生き方を、厳しい自然の中で、日本人は培ってきたのだと思います

日本文明の基礎にあるものが古神道であり、鎮魂であり、言霊であります

はふりめく 71話より 2017年3月2日

日本語の五十音のひとつひとつが悟りなのです

お祓いは、あいうえお、五十音の悟りなのです

祓いに始まり、祓いに終わるということは、一音一音を出しているということが一番肝要なことです

はふりめく 72話より 2017年3月3日

「慢心しない」という白川の唯一の綱領のようなものがあります

我々が毎日、外側に神様を立てて、神を迎えることをやるということは、自分が完璧ではないということを表明しているわけです。表明するということを別の言い方をすると、そこに神が働く余地があるということです

人事を尽くして天命を待つ、という言い方もありますけれど、人間として最高にやったということが全てではない。まだ足りない部分がある。そこは注意深く神の存在の仕組みを考える、ということが必要です

毎日慢心しないということを、どういう風に喚起するのかというと、それは大祓の中に書いてあるわけです

毎日生きる中で、ちょっとしたことが罪になりうるわけですが、それを自覚して生きることは、決して弱いということではない。白川の神を迎え、神の言葉によって生きる。その為に毎日のようにお祓いをあげさせて頂いているということです

神を迎えて慢心するということではなく、神を迎えた時に、また離れて、自分自身が人であることを自覚することが、慢心をしないということです

はふりめく 73話より 2017年3月7日

鎮魂は、私という主体を一度、下ろす。一度置いて、自分自身が客体でもない、主体でもない存在の中に入るという感覚を掴むことが、大事なところかなと思います

自己自身が自己自身で範囲を決めるということが、別の意味では必要なことでもあるわけです

何か新しいことをする時に、色々と浮かぶことは大事にした方が良いのではないのかなと思います

はふりめく 74話より 2017年3月8日

神というものが、もし一者というか、創造神というか、創造ということの神と捉えるとすると、ポイントは、その位置は絶対主観であるけれども、絶対の客観だということです

日本語で主語がないということは、全ての客観であり、主観であることを超越した自己主体が存在できる。日本語には、その表現が可能なのだということです


以下URLより、最新の「はふりこと」をご覧いただけますhttps://twitter.com/hafurikoto

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