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【まとめ】2022年2月21日〜26日のはふりこと

はふりめく 135話より 2017年6月9日

お祓いは、過去も祓うのですが、未来も祓うのです

言霊と、鎮魂と、祓いという実践論を持っているわけだから、どんな状況になったとしても大丈夫なのです

今のこの瞬間が永遠という自覚に立つことが可能になれば、何も問題にならないわけです

今のこの瞬間が永遠という自覚に立つことが可能になれば、何も問題にならないわけです

命運というものを超える方法が色々とありますが、良い方に行こうとして、もがくと、その反対も必ずあるので、悪い方に行ってしまうこともあります。だから、良いとか悪いとかを心の中で出さないことが、鎮魂ということの意味です

精神の病になるということは、同じフレーズを自分の脳に書き続けるということが起こります

転ばぬ先の杖を自在に使えるようにすることが、祓いと、鎮魂と、言霊の技術なのです

はふりめく 136話より 2017年6月12日

見えるものから見えないものを掴む為の方法が、言霊(ことだま)、音霊(おとだま)、形霊(かただま)とか色々とあります。お作法も形です

白川の教えというものは形から精神が出来た時に、はいここで第何種を伝授しますということで、作法を教えるわけです

今、作法を最初からやるということは、形からやるわけですが、形ばかりではいけません。要するに、精神が分からないで、格好ばかりしているといけないということです

その境地が出来たから、神拝作法をやるということだけではありません。それは後で、そういう境地、見えないものが分かってくるということで、良しとしているのです

造化からの五神の別天神は一旦出てきたけれども、また身を隠しました。身がない、形がないということが特徴です。そういう神様まであるわけです。その世界まで我々は掴むことが可能ですということが「おみち」ということになります

はふりめく 137話より 2017年6月13日

五行の中の水の行があります。白川は水を祀る家元のようなものですが、最初に弥都波能売神(みつはのめのかみ)があり、水の神様です

水のご修行というものは、実は弥都波能売神の修行、それから天水分神(あめのみくまりのかみ)、国水分神(くにのみくまりのかみ)のご修行というもので出来ているわけです

級長戸辺神(しなとべのかみ)、志那都比古神(しなつひこのかみ)、志那都比売神(しなつひめのかみ)という風と、水が同時に出ていくものが息であり、声であります

和語では「言向け和す(ことむけやわす)」と言いますけれども、言葉を向けて心が和むということが、本来の言霊の働きだということになります

どういう言葉を発するのかということが大事なところになります

はふりめく 138話より 2017年6月14日

過去の予言で、地球が崩壊する、大戦争となるようなものがありますが、その当時、若い人たちが非常に不安を覚えて相談を受けたことがあります。その不安を防ぐ為には、自分の意識の中で自在に時間軸というものを変化させる、自分がタイムトラベラーだというような発想の中で生きると解決できます

自分から杞憂を作って困るということが、長期的に見ても、短期的に見ても、自分で作るということもないし、そういうような想像をすることもあまり意味がありません

はふりめく 139話より 2017年6月15日

我々は人それぞれの信仰を問題にしているわけではなく、どの信仰体系を信仰しているかということをテーマにはしていません。古神道とはそういうもので、どれでも別に構わないのです

ITで言えば、大祓は一種の情報の圧縮と解凍をやっているようなものです。記憶を圧縮したものを毎回、解凍して宇宙にまた出していくというイメージでいるのが良いと思います

はふりめく 140話より 2017年6月16日

祓いは鼻呼吸です。祓いの時、吸う時は鼻で吸い、吐く時はもちろん口から吐くわけです

呼吸は単純に空気の気を取り入れるだけではなくて、いわゆる宇宙のエネルギー『気』を取り入れるということです


以下URLより、最新の「はふりこと」をご覧いただけます
https://twitter.com/hafurikoto


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