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【まとめ】2022年1月17日〜1月22日のはふりこと

はふりめく 105話より 2017年4月24日

白川の修行というものは全ての修行が終わった後にする修行と言われてきました

我々は、悟りということについて向かい合わなければいけないといいますか、今まさにお祓いをあげている中で、当然、悟りというものが入っているわけです

最初の悟りということを考えると、それは自分自身が地球と一体となるということです。それを我々は、五行の悟りと言っています。言葉はどちらかというと仏教用語になりますけれど、我々は神を掴む、あるいは人と自然との関係において、それと一体となるということが悟りなのです

住吉三神、底筒男、中筒男、上筒男の神とあり、最初の大事な祓いの神様です。その神の言葉を、自分で底と中と上と言って、自分で回転させて消していく、自然の動きにするわけです。それが出来ると最初の五行の悟りということですね。鬱滞が取れてくると悟りということです

今の時代の人間は、特に脳が、要するに上津玉積神(うわつたまつみのかみ)、上筒男のところ、上のところに鬱滞が生じやすいので、しっかりとお祓いをあげていくことが非常に大切です

お祓いをあげる自己というものの確認がありながら、自分自身でしっかりとあげる。もちろん、その前提には自分自身がどこに悩みや鬱滞があるかを知らなければいけない中身があるわけです

はふりめく 105話より 2017年4月24日

五行といいますか、自然と一体となった、木火土金水と一体となった、あいうえおと一体となった後の公の生き方というものを、日本では国津神と呼んでいるわけです

国津神の基本を掴むことが、国津神と一体となる条件になります

修行の中で、金は金、土は土、火は火、水は水という一体感をそれぞれ味わうことになります。ですから、白川のおみちにおける悟りといいますか、一体となるということの中身は非常に体系があって、しかも広いわけです

ご修行と祓いの中で全て出来るのですが、学ぶというシステムの階梯ですね。手順、機序ということも押さえていくことが大事になります。神道もそういう中身も含めて表現出来る時に来ているわけです

はふりめく 106話より 2017年4月25日

どこまで行っても宇宙というものの結界までであって、五次元に入る為にはそこを破らなければなりません

狭い範囲の中の結界を作ってその中に埋没するということは、人類の自己自身を守る為の方法でもあるのですが、それでは意識進化は出来ないわけです。鎮魂したり、祓いをしたり、自分自身の言葉によって変わっていきます

「おみち」とは、自分自身が自分自身の道を立てるということです

お祓いは、自分自身の言葉で祓うということですから、それがしっかりと発音も出来なければいけません。自分に対する一つの意識の改革をしようという思いがないと、口祝詞(くちのりと)になってしまいます

宇宙の137億年という時間を、自分の意識の中でしっかりと掴まないと意味がないわけです

瞬間に客観視が出来るような訓練は、一つの審神者(さにわ)の修行の一環であります

はふりめく 107話より 2017年4月26日

木火土金水の木というものになって、神を迎えるということをします

自分自身が榊のような境地と言いますか、自然の境地になるということです

木と一体となるということです。木というものは動けないですが、その木に神を迎えて、我々がまた神と一つになるという、そういう大きなことを学ぼうとしているわけです

はふりめく 108話より 2017年4月29日

白川学館では年祭を中心として、祭祀を体系化するということを行っております

祭祀というものは、見えない世界に向かって申し上げるということです

普段(祭祀での)お祓いが終わった後、ご祈念くださいということで、公のことと家のこと、白川のことについて様々な祈りをいたします。これが祭祀の持っている中身になります。それは宣言でもあります

はふりめく 109話より 2017年4月29日

榊の木は、神を掴む為の一つの大事なステップです。国津神、天津神に行くステップとして神様の働きを教えて頂くものが、まさに榊の木なのです。ですから、木へんに神と書くわけです

榊の木と我々は一体となって、そこに神を迎えることをすることが、白川の教えというわけです

我々は、0.1ミリ秒で1音を脳のシナプスに伝えるイメージで、ロゴストロンを開発しております。きっと脳の意念言語、テレパシー言語というものはもっと早く、137億光年を瞬時に走り抜けるイメージで、少なくとも意識を使うことに概念的にはなろうかと思います


以下URLより、最新の「はふりこと」をご覧いただけますhttps://twitter.com/hafurikoto


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