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ギラヴァンツ北九州2021年プレビュー

もうその活躍はサプライズではない

そう自分が何度も言っている今年の北九州であるがそれはお世辞でなく本音のところである

選手に入れ替わりが激しいオフ

予想されたことではあるが、実際に選手のインとアウトを見てみるとまったく別チームである

このチーム、今年はどうなるのだろう

どんな戦いをしてくるのだろう

おや、状況が一年前と似ている気がする

そう、今年は昨年の開幕時点と状況が似ている

選手の入れ替わりの部分ではなく、周囲の状況が、だ

どんなサッカーをするのか

この選手たちにはどんな特徴があるのか

読めない

それはサポーターも他クラブの関係者も同じであろう

ということで以下、YouTube動画である




個人的に期待しているのは新人O狩土名選手になる

188㎝の大型FWで名門明治大学の出身でそのプレーの強度は大学2年生のころからメディアに取り上げてられていた

この手の有望選手が北九州に加入するのも小林伸二監督の元でプレーをしたいと思わせた昨年の選手と監督の功績である

現実的には、まず1桁順位は堅い

では昇格はどうかというと厳しい

チャンネルでは5位と予想している

今年は他が良い補強をしている

山形、京都、松本、千葉とかなり補強に力を入れて充実のオフを過ごした

北九州の補強もただの人数合わせではなく戦力として計算が立つ選手を集めることができた

個人的には村松、新垣、髙橋大など昨年までいた選手たちがどれだけ新加入選手に小林サッカーを体現できるかは重要なポイントとなる

特に昨年J2で上手くハマった即時奪回からのショートカウンター

重要なファクターとなっていた加藤&國分は抜けたのでボランチは昨年途中から在籍していた針谷がどれだけその役割をやれるか

もしくは清水から加入した六平はこの辺りは上手くやれると思う

いずれにせよ今年も即時奪回からのこのショートカウンターの精度をどれだけ高めることができるのか

新戦力の躍動に期待したいところである





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