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《投石部隊》治療報告書 Vol.1 コメント返信と裏話


このnoteは【遊戯王マスターデュエル】《投石部隊》治療報告書 Vol.1 【クソカード医学会報告書】をご視聴後に閲覧することを推奨します。

動画URL:https://www.nicovideo.jp/watch/sm42191263

皆さん、動画のご視聴ありがとうございました、投稿者のパルミジャーノ根岸です。

初めての投稿、1週間で2000再生以上も見ていただけるとは思ってもいませんでした。クソカード医学会の盛り上がりは凄い。

このnoteでは気になったコメントや質問への回答と動画には収められなかった裏話的なものを書いていこうと思います。
需要があるのかはわかりませんが、さらなる治療に向けたふりかえりも兼ねているので日記的な感覚で書いておきます。
(質問コメントが増えたら更新するかもです。)



・気になったコメント、質問への回答

・ダブルアップ引いた時の保険プランはあるのかな

A. 現状ありません
あくまでホープダブルを利用した攻撃力1万での攻撃はサブプランという認識でデッキを組んでいたので、サブプランに保険プランを用意するまではしなくていいだろうという判断です。

とはいえ、治療薬として用いた剛鬼たちは超パワーがウリのテーマなので
1万には満たないもののそれに近いレベルの攻撃力が出せます。
ホープダブルと異なり、ダイレクトアタックも可能なので火力に困ることはあまりなかったです。

・特殊召喚して手札に戻す

剛鬼ムーンサルトを出した場面のコメント。
動画内では手札に戻して特殊召喚と説明しましたが、
処理順的にもコメントが正しく、コストと誤解されそうなので良くない表現でした。ご指摘ありがとうございます。

・ほぼ上位互換効果のアクセスにない強みを見つけるのは難しいな

アクセス・コード・トーカーの強みは、
・対象に取らない除去でありながら
・墓地のリソースを扱え
・素材の縛りも緩い
といったところかなと思っています。
投石部隊は
・アクセスの1ターン中の限界除去回数をこえることができる。(無謀)
・ホープダブルになってお手軽超火力につなげられる。
・EXデッキの枠を食わない(治療のためにめっちゃ枠を使ってるけど)
という部分で一応勝ってはいるのかな?と。
ほぼほぼ負けてますが、最新のカード相手に少しでも利点があれば良い方だと思います。

・撮影用とはいえ中々一筋縄ではいかなくて倒しがいのある良い敵役だな

破壊耐性がなく、リンクモンスターではなく、守備力2900以下のモンスターをできるだけ並べられるデッキでないと投石部隊の敵役は務まりません。
なかなか大変なリクエストをしてしまったなあと反省しています。
(投石部隊の活躍対象限定的だな…)

今回のルームマッチは先輩医師の
ギミック・ブックス ラグナホープさんにお手伝いしていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。

最近はラーバモスや謙虚な瓶といった超重症患者の動画を投稿されていますので是非ご確認を。

・剛鬼自体は相手の技はノーガードで受け止める守備0だから最強の盾が腐る場面はありそう

剛鬼はコメントの通り守備力0のメインモンスターと、守備力を持たないリンクモンスターで構成されています。
つまり最強の盾は投石部隊に装備する以外にほぼ使い道がありません。
しかし逆にいえば最強の盾を装備していない投石部隊も使い道がないです。
イゾルデの効果さえ通ればこの2枚はセットで揃えることができます。
なので腐る場面はほとんどありませんでした。

デッキ紹介の場面で増やしてもいいと言ったのは、素引きできれば別の装備魔法をサーチしたり、リナルド以外を出すことができるからです。
(それこそ投石部隊も出せる)
その分2枚目以降は腐ると思いますが。

・置くだけだとダメージ計算時だけだから割らないといけないし一工夫いるなぁ

今後の治療薬となる無千ジャミングについてのコメント。

これ

端的に言えば、モンスター全員の攻守を下3ケタだけにする永続魔法です。
つまり攻撃力999が最強の世界になり、攻撃力900の投石部隊はトップクラスの存在になり、守備力下三桁が900以下というとてつもなく広い範囲のモンスターを破壊できるようになります。

ただし、効果発動のタイミングがダメージ計算時。
つまりメインフェイズ1に使うのは普通では無理です。

しかし、コメントにもある通り②の効果は破壊された時に発動する効果、
つまりメインフェイズ1でも発動可能!ここが次の治療のキーポイント。
戦士族メインのデッキにセルフ破壊効果をどう入れ込むか、お楽しみにしてください。
(まだアイデア固まってないけど)

・グリフォン相互リンクしない理由ってなんかあるの?

動画では邪竜星ガイザーをリンク状態にするためあの位置にもっていきましたが、邪竜星ガイザーを出すタイミングをグリフォンを出した後にすることで相互リンクが可能です。参考までに。参考にする人はいない

コメントありがとうございます。また質問があれば追記します。

・動画の裏話

ここから下は自分語り的な要素が少し多い気もします。
軽い気持ちで流し見することを推奨、
自分もクソカード治療を始めてみたい!って人には少しだけオススメ。

・投石部隊との出会い

マイナーカード紹介の類が好きだった自分はクソカード医学会を見て
あんなにバカにしてたカードがめっちゃ輝いてる…とちょっと感動しましたそのうち本家のあまくだりさん以外にもクソカード医学会報告書として動画を投稿し始めているのをみて、自分もやってみるかと思った次第です。

クソカード治療を始めるにあたって、まず初めにやる必要があるのは
クソカードをみつけること」です。
既に誰かが治療しているカードを動画にしてもなあと思い、まだ誰にも救われていないカードを探すことにしました。

探し方としてオススメなのは
・古いカード順(通常モンスターを除く)で全カードリストを見る
・マスターデュエルのレガシーパック一覧から探す
・特殊召喚モンスターやレベルがめっちゃ高いモンスターをみる。
・よくあるデメリットの文言で検索をかける。

投石部隊は古いカード順に見た結果みつけられました。

初めて効果テキストを読んだときは、コストおっもいなーぐらいにしか思ってなかったのですが、自身の攻撃力を参照することに気づいたときは3度見ぐらいしました。

・治療薬をみつけるまで

効果が短い分、問題点が明確だったためそんなに難航はしませんでした。
最初は特殊召喚できるレベル4戦士族を多く採用してましたが、
手札がすぐに枯れるわ、投石部隊がランク4になりまくるわで投石部隊だからこその強さを生かせていない結果に。
大事なのは戦士の供給以上にリソースの確保であると気づき剛鬼を採用。
そうしたらそこにたまたま裏守備対策になるジェットオーガがいたっていう

最強の盾とナイトドラゴリッチは攻撃力を補うカードの中でサーチやリクルートが現実的だったという理由で採用したというだけで、あまり他のカードを試せてはいません。

他に守備力を0にできるカードには、アヌビスの呪いというカードがあります。

しかし、対象が攻撃表示限定なうえ自分のモンスターも巻き込む。
トラップトリックで呼び込めますが、使用用途が限定されているためそこまで採用したいカードではない、という理由で採用を見送っています。
1枚ぐらい入れる分にはいいかもしれませんね。

ホープダブルがリンクモンスター対策になるというのは実は後付けです。
レベル4だから出せるなーと思って入れていて何度かまわしているうちに気づきました。
それまでは「ミラーフォースとかで対策できるかもしれないけど、それ投石部隊の役奪ってねえか?」という悩みを持っていました。ありがとうホープ

・今後の治療方針

・投石部隊の治療は続きます!

他の投稿者様を見る限り、一度治療したカードはその時点でもう治療終了!
って感じがちょっと多い気がしまして。
自分はもう少し踏み込んだ治療も視野に入れようと思います。

ここまで読んでくれた方への感謝も込めて治療薬を1つ明かそうかと思います。(まだ検討中なので実際に採用されるかはわからない。)

動画投稿まで待ちたい人もいるかもなので一応、閲覧注意

















シンクロ・ディレンマはシンクロンの蘇生をしながら場のカードを破壊できる永続魔法、つまり無千ジャミングを破壊しながらモンスターを供給できます。

前回あそこまでの噛み合いを見せた剛鬼ですが、セルフブレイクを取り入れるにあたり、そのまま採用し続けるのは難しいのではないかという気がしています。

自壊以降の戦士族役は「シンクロン」に頼ろうと思っています。
形にできるかはわかりませんが、ご期待ください!

それでは、ありがとうございました!

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